松ちゃんの『やりっ放し やられっ放し』

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる(松任谷由実『緑の町に舞い降りて』より)

get the LOVE!!

2009-12-30 22:38:23 | Weblog
そういえば

クリスマスも近い
12月のある日の新聞で

飛行機のタラップから手を振った
白ヒゲのおっさんの写真(サンタ姿)付で
フィンランドから

サンタクロースが
成田に到着した、という記事が
嬉々として
報じられていたが

子供の夢は砕くし、
かと言って
大人も別に嬉しないし..

これ、どこに需要があんねん?
この記事、と

ただただ..。以上。何か腹立ってきたわ。

『生活感』ってなんだろう。

2009-12-25 19:54:34 | Weblog
こんにちわ。

学生時分は
友人宅を訪ねるというよりは、

無断侵入も含め
拙宅に招く事が多かった。
(宅)と言っても下宿先の1Kだが

訪れた人がその部屋を見れば
決まって口にするのが
「生活感がない」という感想で、
ほんま

意味の分からん。
日本語しゃべったら?と言いたい。
洗濯物も干したある、
使った食器も流しにそのまましてるし
あるがな!生活感。

以来ね
この「生活感」という言葉が
付きまとい
雁字搦(がんじがら)めにされてる
人生を送ってるんですが、
先日雑誌見てますと

皆様もお見かけすると思います
「私んち、こんな部屋です。」的な
『SMART』のインテリア版とか。
エキゾチックに仕上げたり
又は、凄くシンプルにまとめてたり

しんどいやろ、それ維持するの。
と毎回思うんですが...
要はそこのようで。
今回フッと気づいたんが、

その、部屋へのこだわりが
『生活感』なんかな、と。
部屋に住んでる人の個性がみれる

というのか。
これが合ってるのかどうか知りませんが、

そしたら

当時から反論の根拠にしていた
あの洗濯物やら未洗いの食器やらは

何なのか?
申し上げますと...
あれはね生活感じゃなく

生活の跡。
ただの、生活の跡。

『生活感』を知ってる人は是非御一報を。