寒くなってきました

なんでもない平凡な日常が

”あたりまえ”ではないという　出来事を

日向の地からの　古くからの友人からの便りで知らされた

言葉もなかった

感慨は押し寄せては溢れるけれど　やはり言葉もないままだ

押し寄せてくるのは

彼女の想い・・・

彼の想い・・・

娘達の想い・・・

私の思い・・・

そして　彼の・・・



何をしたらいい

どうすることが酬いになるのだろうか

何を伝えたいだろう

いや　そもそも何かを伝えたかったのではないのだろう



でも　今まさに　蓋をして過ごそう過ごそうとしていた私を

揺り動かしてくれた

なんでもなく見えるけど

努力の上にしかなりたたない幸せがある

”言葉にする”ことの大切さ



言える私　

そして　

言って貰える私であるために

努力をしてね・・・そう言ってくれたんだよね