人生も早５０年！いろいろな整理・整頓が必要ですわ！

「今年は歩かないの？」という、娘の言葉に促されたわけではないのだけれど・・・

ボチボチ早朝の散歩をしております（違う！散歩ね　）

（ようやく、朝が真っ暗くなってきたなぁ～）とは思い初めておりましたネン♪

なにせ、空が白んでくると　”急ぎ足で家に帰り着かなければ・・・”という散歩なので？！

６時１５分に娘が家を出ると同時に私もスタートしたいわけですよ。（今のところ、リミットは６時４５分なので！）

それが、都合で駅まで車で送ってから・・・となると、５分のタイムラグがあり・・・

行きには気付かないけれど・・・帰りの空の白み方が歴然と違う・・・

周りに遮るビルなどは皆無？ですから、太陽の気配を感じるのは早いのよぉ～

別に、日を浴びたら身体が溶けるとか・・・スッピンだから見られるのが嫌だとか・・・「痩せようとして歩いてる」と思われたくないとか・・・ではないんだけど、

なんとなく秘密裏にしておきたい、大事な時間という感じ


その数１０分を、今日は「実父の事を思い出す時間」にした。

１１年前に他界した父との思い出は、溢れるほどにあるわけではない。
幼い頃から、寡黙だった父と１８歳で家を出た娘との間に、そう関わりは生じないでしょう。
公務員だった父は、いつも夕餉の食卓に居たような気もするし・・・いつも夜遅くに酔っ払って返って来ていたような気もする・・・多分半々なのだろうな・・・
月に１度、持って帰ってきてくれる『小学館・小学○年生』だけは、とても楽しみだったな・・・
裏山歩きをしたな・・・浜で泳いだな・・・海で貝獲りをしたな・・・
小さい頃は、いっぱい遊んでくれていたんだな～
きっと、大きくなるにつれて、私の方が距離を作っていったんだろうな。そして、それはごく普通の父娘のあり方だったんだろう・・・
無事に結婚出来て、子供が授かった時々には、さぞ喜んでくれていたんだろうな・・・（見せなかったけど）

まあ、数１０分という短い時間ではあるけれど、シンと澄み渡る空気の中で、大切な時間を過ごしているつもりですネン♪