なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

ふーん?!

2012-01-23 09:56:03 | Weblog

                                               

 

~荒川静香さん 「クール」は氷上だけにして~(msnニュースより)

 あのイナバウアーで世界を魅了してからまもなく6年になるが、今でも「クールビューティー」といえばこのトリノ冬季五輪金メダリストをさす。あまたの女優を差し置いて。最近はバラエティー番組で笑顔を振りまいてもいるが、基本はあくまでクールビューティー。顔に貼り付いている。

 しかし、この「クール」がくせ者。彼女の場合、「冷静」というよりも「冷たい」というニュアンスのほうが強いようだ。海外メディアからもらったこの代名詞、返上しろとは言わない。ホットな荒川静香というのも似合わないだろうけど、せめてリンクの放送席ではもう少し血の通った解説ができないものか。

 昨年暮れの全日本選手権でかつてのライバル、浅田真央選手が優勝した。誰が見てもただの優勝ではなかった。東日本大震災があった年の暮れに、病気で母親を失ったばかりの21歳の娘が、悲しみをこらえての逆転優勝だ。私などは彼女が氷上に現れただけで、こみ上げるものがあった。フリーを滑り終え、会場を包んだ温かい拍手。すかさずキャスターやもう一人の解説者は心のこもった言葉を発した。ところが荒川解説者ときたら、「いいプログラムでした」とだけ。

 えっ?とわが耳を疑ったのは私だけでないはず。優勝インタビューで浅田選手は「お母さん」という言葉を封印していた。こちらもその気持ちが痛いほど分かっただけに、クールすぎる荒川解説との落差が余計に目立った。もちろん悪気はないにしても、あれじゃ“KY”の極み。この苦言、クールに受け止めてもらいたい。(山根聡)

 

 

          ふ~ん、多くを語らずに「いいプログラムでした。」とのコメント・・・私は良いと思いましたけどね。

 

コメント
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