昨日は、予定通りに、『ワクチン接種』の為、3匹をそれぞれ(大きくなったもんだなぁ(^_^.))、
キャリーバッグに誘い入れて、10時に車で病院へ!
今までのバッグはあまり外の光景が見えないものだったのに比べて、
これはスカスカ状態なので、気配がまるわかり!!のせいか?
3匹とも(特にcoco)ニャーニャーナーナー♪
①番手は、(多分)身がすくんで動かないであろう coco ・・・思った通り、スムーズに事が運び
「体重測定」「爪切り」「肛門嚢搾り」「採血」「診察」「接種」が終了。怯えて縮こまり、瞳孔の開いた?お利口さんなcocoでした。
②番手は、(多分)腰を抜かして、まったく動けないであろう bibi ・・・案の定、腰砕けになって、心配される始末。
bibi は、「肛門嚢搾り」がとても嫌だったようで、顔付きが狂気を帯びるほどでした。(・.・;)
トリは (もしかしたら噛んでしまうかもしれない)nono ・・・予防的にカラーを付けられましたが、牙を見せて鳴くだけで、割と落ちついていました。
一番ダメージは少なさそうなnonoでした。
ワクチンは、今までは、Felocel CVRを接種してたんですが、今回は「フェリバック3」。
(あとで調べたら、全国的に生ワクチンが不足しているそうで。この不活化ワクチンを使うのだそうです。)
医師からも、受付でも「副作用の出現に十分注意する」ように言われました。
帰宅後は、まず、家のあちらこちらを歩き回り、「我が家」であることを確認?!
そして、自らの臭いをチェックして、念入りに毛づくろいをする3匹。
他のチェックも怠りない bibi
接種した後、すぐは何も変化はありませんでした。
でも、昼からちょっと出かけて、3時に帰ってきたら・・・
bibi が、熱感があり、元気がなくて、座ったままウトウトしている感じ?
触ると怒る!逃げて狭い所に隠れる。 少し右足を引きずる。
(これはおかしい!)と思い、すぐに、病院に連れて行きました。
熱が40度。診察して、他の症状は見当たらないらしく、解熱剤の座薬を入れてくれました。
足を痛がるのは、「よく揉んでおいたのですが、注射した部分を痛がるのでしょう。」とのこと。
これも、いわゆる注射に対するアレルギー反応?!
「とりあえず、家に帰って、5時に様子を知らせてください。」
帰宅してしばらくは、ぐったりとして眠ったようにしていたbibiですが、やがて熱が下がったのでしょうか?!
6時の夕食は、いそいそとやってきて、バクバクと食べ始めたので、ひと安心しました。(=^・^=)
ところがところが、それまでは何食わぬ顔をして、まどろんでいたcoco と nono が・・・
身体をホヤホヤさせて、元気がない!!(*_*)
それでもcoco は、夕ごはんを半分食したのですが、nono は、プイッと、一口も食べずに、また丸くなって寝るじゃあないですか。
あちゃあ~!こりゃいかん!
とは思ったものの、coco・nono は、bibi の萎え方とは違って、なんとなく表情に余裕が感じられて、
(様子見て大丈夫なんじゃないかな?)・・・
近くに布団を敷いて、夜中は様子見。
2匹とも、ず~っと同じ場所で眠っていました。
朝になって・・・bibiはもう、90%回復!
nono は、少しホヤホヤしているけれど、朝ご飯待ちの姿勢で、完食!(こいつはもう、大丈夫だな)
ごはんを少し食べたcoco はまだ引きずりを見せて、熱感があり、ウトウトしている。
病院に3匹の様子を知らせたら、「受診して、座薬をいれるか?もう少し様子を見るか?」
検温すると、39度3分だったので、少し様子を見ることにしました。
そして、お昼になって(おやつはまだかぁ~?!)と2階にやってきたcoco (もう大丈夫そうだな)
1階では、良い感じの2匹が・・・
あ~っ!疲れた!!でも、大事に至らなくて良かったぁ(=^・^=)(=^・^=)(=^・^=)
先代の「チビ」は7歳の時のワクチン接種で、高熱で苦しんだ。(この時は寝て直したけれど)
「たま」も、いちど高熱が出て、点滴をしたことがある。
外出自由だった2匹はまだしも・・・完全室内飼の3匹に、予防接種がどれほどの必要性があるのか?
悩むけれど、もし万一感染してしまうようなことがあったら、後悔しても済まないだろうな・・・と思うとやはり・・・
来年は、今回の事を思い出して、熟慮することだろうか・・・