なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

映画のキャストが腑に落ちない件

2019-07-01 14:06:27 | Weblog

 

猫ワクチン接種も、無事に終了し・・・予定だった映画を観に行きました。

 

(写真は、わかり辛いが・・・)

松原千恵子・山崎努・蒼井優・竹内裕子・・・

それぞれの生活の場面が挿入されながら、淡々と時間と症状がすすんでいく・・・

やさしいと言えばやさしい。温かいと言えば温かい。悲壮感のない、家族の物語で・・・

「これ以上ない、完璧なキャスト!」などの評判もあったそうですが、

私はそうは思わなかった!(山崎努以外)

全然、腑に落ちないまま・・・「なんだかなぁ~」といった感じです。

家に帰って、何が?なんだろう?!としばらく悶々として・・・

「あ~、配役が腑に落ちないんだわ。」と、「じゃ、誰だったら腑に落ちるのか?」と・・・

今までにない無駄な時間を費やすことにした・・・

 お母さんが軽すぎない?・・・楽天的でも、もうちょっと苦労が滲んだ方がよくね?「木野花さん」、どうよ?!

 長女が(アクが)強すぎない?・・・もう少し悩める方がよくね?!「北川ひろみ」は?「市川実日子」でも?

 次女がイマすぎない?・・・もう少し垢抜けない雰囲気がよくね?!「黒木華」、よくないですかぁ?

 

本当に「無駄な時間」でしたが、少しスッキリしました。(^_^.)


 

(それなら・・・)と、友人が持っていた「原作本」を読ませてもらうことにしました。

「きっと、原作とは遠いんだろう」と思って読みましたが・・・

「原作と映画のイメージは、そう離れてはいなくて、なるほどなぁ~」といった感じです。

「ふ~ん、あれがこうなるのか?」・・・『映画化』って大変ですね!!

 

原作を先に読むべきだったかな・・・。

う~ん、でもそうすると、キャストはもっと違和感ありますよね。(-"-)


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする