猫ワクチン接種も、無事に終了し・・・予定だった映画を観に行きました。
(写真は、わかり辛いが・・・)
松原千恵子・山崎努・蒼井優・竹内裕子・・・
それぞれの生活の場面が挿入されながら、淡々と時間と症状がすすんでいく・・・
やさしいと言えばやさしい。温かいと言えば温かい。悲壮感のない、家族の物語で・・・
「これ以上ない、完璧なキャスト!」などの評判もあったそうですが、
私はそうは思わなかった!(山崎努以外)
全然、腑に落ちないまま・・・「なんだかなぁ~」といった感じです。
家に帰って、何が?なんだろう?!としばらく悶々として・・・
「あ~、配役が腑に落ちないんだわ。」と、「じゃ、誰だったら腑に落ちるのか?」と・・・
今までにない無駄な時間を費やすことにした・・・
お母さんが軽すぎない?・・・楽天的でも、もうちょっと苦労が滲んだ方がよくね?「木野花さん」、どうよ?!
長女が(アクが)強すぎない?・・・もう少し悩める方がよくね?!「北川ひろみ」は?「市川実日子」でも?
次女がイマすぎない?・・・もう少し垢抜けない雰囲気がよくね?!「黒木華」、よくないですかぁ?
本当に「無駄な時間」でしたが、少しスッキリしました。(^_^.)
(それなら・・・)と、友人が持っていた「原作本」を読ませてもらうことにしました。
「きっと、原作とは遠いんだろう」と思って読みましたが・・・
「原作と映画のイメージは、そう離れてはいなくて、なるほどなぁ~」といった感じです。
「ふ~ん、あれがこうなるのか?」・・・『映画化』って大変ですね!!
原作を先に読むべきだったかな・・・。
う~ん、でもそうすると、キャストはもっと違和感ありますよね。(-"-)