なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

迷信は害である!いやうろ覚えが害である?

2020-08-14 14:46:38 | Weblog

 

夕べ、洗面所にいた「蚊」をパンッと叩いて始末した時・・・

ふと、(あっ、お盆に殺生ってダメなんだっけ?!)。
ちょっと心がザワついた!(^^;)
日頃から『信仰する宗教』はない。
実家が「神道」だったことも、嫁ぎ先が「浄土真宗」だったことも、
”お葬式に直面した時”に初めて知った。
常識と順応性はある方なので、チャンと作法はこなしてきたけれど、「信心」は一向に育たないものだ。
仏壇に手を合わせたり、お彼岸にお墓参りをしたり・・・何事も『形』に過ぎないので、何か申し訳ない気持ちになる。
 
人は死んだら『(何もない。)』と考えている。
ただ、”遺された人の心に宿れればありがたいなぁ~。
 
そんな私なのに・・・蚊を叩いたあとにふと、
(お盆には、ご先祖様が虫に姿を変えて帰ってくるんだったっけ?
 それとも、虫に乗って帰ってくるんだっけ?!)などと考えているのが、とても可笑しい話なのです。
 
 
       (えっ?!あたい、ハエトリグモ食っちゃったわよ!!)








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