ここ4,5年、
お隣のひろ~い「空き地」「畑」「古びた倉庫」をテリトリーとした”野良猫さんたち”。
顔ぶれを変えながら、常に3匹くらいの猫が闊歩しており、我が家の3匹はそのたびに右往左往しています。
(どこかでエサをもらっているのだろうなぁ~。)くらいで、あまり気にせずに過ごしてきましたが、
家の3匹の”右往左往”につきあって?関心を持ち出すと・・・、
レギュラー?の、”通称・かあさん”は、シャム猫くずれ?、顔のパーツがキュッと真ん中に集まった美人さん?!
美人さんなので?よくおなかが大きくなります。(-_-)
激やせしたり、激やせなのにおなかが大きくなっていたり・・・過酷な野良猫生活なのでしょう。
見かけると不憫でしかたないのですが、チャンとした野良猫気質なので、寄ると逃げます。
去年の春初めて、子猫を2匹連れて過ごしている姿に気づき、(おかあさんしてるんだなぁ~。)と感心したのもつかの間、
いつの間にか子猫は姿を見せなくなりました。(T_T)
そしてまた”かあさん”は、去年の秋に(いつのまにか?)2匹の子猫を引き連れていました。(>_<)
寒い冬を空き地で3匹で過ごす姿を見かけながら・・・、
春になると子猫は(通称・くろチャンという)真っ黒い子猫1匹だけなっていました。
そして、くろチャンはまだ小っちゃいのに、多分「古びた倉庫」で、子猫を2匹うみました。
くろチャンそっくりの、真っ黒い子猫でした。1ヶ月も経たないうちに見かけなくなりました。
「私に何が出来るのだろう?!」
”関心を持つ”ということは、”無関心”の100倍ほど疲れます。
『保護して、飼い主を探す。』ことのハードルの高さは見聞しています。
このこを保護しても、また同じようなこが目の前に現れます。
「何か出来るのかもしれないし、出来ないのかもしれない。」
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