仙台松島・瑞巌寺へ
瑞巌寺は、天長5年(828)慈覚大師の開創と伝えられる。
伊達政宗公が、江戸時代の初め、現在の形に5年の歳月をかけて、完成させた。
瑞巌寺洞窟群 元来、納骨や供養の為の施設で、造営は鎌倉時代に遡り、江戸時代まで続いた。
松島は古来「奥州の高野」と呼ばれ、浄土往生を祈念する神聖な霊場であった。(案内説明板より)
松島 あいにくの曇り空でした。島が点在する姿はそれでも美しい。
秋保(あきう)大滝へ
秋保大滝へ向かう途中に大滝不動尊があります。山形立石寺、瑞巌寺を開いた慈覚大師が、開基とされています。
古くから立石寺の奥の院とされてきました。
階段を降りると、目の前に大滝が見えます。
秋保大滝 落差55m、幅6メートル
草木が、あって滝壺まで見えないのが残念。
雨が降ったりやんだりの天気で、時間もなく滝壺まで歩くのは、断念しました。が、
ホテルに向かう途中で、虹が見えました。何か良いことがありそう。
秋保大滝 迫力がありました。