タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

キャンパーシェル コーナースタンド製作 その6 加工

2017-11-20 15:02:26 | キャンピングトレーラー自作
昨日買ってきた材料を昼休みに加工しました。

と言っても、2x4材を一本半分にカットするだけですが・・・残り3本は、そのまま使用します。




この半分にカットしたものはリアの出隅飾りの下に縦方向に上貼りするものです。車体取付用と単クランプ取付用に少し小さめのφ7mm下穴を一本につき5ヶ所空けます。車体への取付およびクランプの取付共にM9コーチスクリューで頑丈に固定します。



残りの三本ですが、これらは車体と横方向に交わるように取り付けます。伝送ボックスのちょうど下に一本、更にそこから500mm下で底面と接する場所にL字型に貼り合わせた二本の2x4材を横に渡します。車幅が1460mmなので片側にそれぞれ180mmずつはみ出しますが、この部分に単クランプを取り付けます。上下の二ヶ所でM10ボルトとナットでしっかりと固定します。木部の車体への固定用にはM9コーチスクリューで留め付けます。





木部とクランプには後日ホワイトで塗装する予定です。

補強した取付木部に1500mmの単管を取り付け、下部はジャッキベースを噛ませ使用します。





これで準備完了です。実際の組み立ては、車検の直前に行います。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s


防寒対策 防寒シート その1 思いついたアイデア

2017-11-20 08:15:48 | キャンピングトレーラー自作
空には雲が垂れ込め、今日も寒い1日が続くようです。


さて、防寒対策については、以前二つのサブプロジェクトに分けて対応すると申し上げました。
一つは冬専用防寒内幕の製作・取付ともう一つは暖房設備のFF化です。

今回挙げた前者については、昨日突然ですが大変良いアイデアを思い付きました。完成のイメージは、構造的には内側が布のキルトと外側が樹脂系の防水シート、その間に薄いスポンジ状の断熱材をサンドウィッチして縫製するようなことを想定していました。そして、問題は家にミシンがないことと、それを使う腕がないことでした。

それで・・・そこでストップしてしまい硬直状態でした。


昨夕、突然思いついたのは・・・

①ソーイング教室
現在腕がないなら学べば良いと、当たり前のことを閃いたのです。




各種ミシンも揃っており、指導もして頂けるようです。ミシンが使えれば、テント生地を買って加工することも可能になり、今回の防寒シートの製作のみならず色々なプロジェクトにも対応できそうです。

調べてみたら、意外と近場に良さげな教室があるのが分かり、本日早速コンタクトしてみるつもりです。


②既製品の活用
自分自身に加工する腕がないので何か既製品で使えるものがないかと探していました。一昨日の土曜日に調達のためある総合スーパーに行った際に、突然視界にあるものが飛び込んで来ました。




行楽コーナーにあったピクニック用のレジャーシートです。表面に暖かそうな起毛布、中綿、そして裏面が樹脂系の防水シートとなっており、非常に軽量でもあり、防寒用の内幕としてはピッタリだと感じました。

昨日もインターネット上で他に良いものがないか調べてみました。キルトラグやキルトのベッドスプレッドあたりも探してみたのですが・・・・



他のメーカーのものも調べたりしましたが、コストや軽量さ、機能性で勝るものが見つからず・・・結局コールマン製の1.7x2.0mのレジャーシートに決定、昨晩アマゾンで発注しました。火曜日に入荷の予定です。



これをハサミで半分にカットして幅85センチ、長さ4メートルの幕に仕立て上げます。カットした個所は布テープを巻いてミシンで縫製する予定で、先述①で習えばそれなりに対応可能ではと期待しています。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s