タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

カプラーコネクタの修理 その3

2018-11-04 16:22:23 | キャンピングトレーラー自作
一手間かかりますが返品手続きをして、交換の新しい部品を手配しました。



そしてゴルフが終わって帰宅すると配達時間を指定した金曜日夜に交換した商品が届いていました。




前回のような不良がないことを願い検品しましたが、やはりソケットとの相性というかアース線の端子の太さが合わず端子の金具が動いてしまうのが分かりました。製造精度が悪いので今回も返品して、トレーラーディーラーから正規品を購入することにしました。

交換用の部品は明日夜に到着予定なので、明後日以降に作業をしようと考えています。
但し、ディーラーの正規品とは言っても、こちらも多分中国製品だと思われるので問題がないか多少心配しています。




関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s


冬支度

2018-11-04 15:35:45 | キャンピングトレーラー自作
今日は午前中に防寒内幕の取り付けが終わったので、次の車中泊キャンプ旅の準備の一環でFFヒーターの燃料補充と定期点検を行いました。


一般にFFヒーターはメンテナンス作業の一環として燃料系にトラブルが発生しないよう夏場でも毎月一回は点火チェックをする必要があるのですが、本日その定期検査の実施を行いました。

その前に燃料の灯油がなかったのでガソリンスタンドで久々に灯油10Lを購入し、燃料タンクに充填しました。これだけあれば燃費が良いので結構な期間暖房が使えます。




次はサブバッテリーシステムのチェックです。

今日は曇天ですがソーラーパネルの発電電圧も17.7vと意外と高く、バッテリーの電圧も14.2vになっておりFFヒーターを使うのには充分の電力量が確保できている状態です。




また、スイッチを入れる前にヒーター本体の周りの配線の状況や吸排気感の周りに燃えそうなものが当たっていないかなどを確認して…



ヒーター本体のスイッチを入れます。

(ここで少し説明が必要なのですが室内の後部に取り付けている簡易電圧計の精度が悪くフロントの電装ボックスの中のコントローラーと0.7〜0.9vの範囲で誤差があり低く表示されます。コントローラーで14.2vの時点で、室内リア側の簡易電圧計では13.5vでした。)

起動電力が大きいので瞬時に電圧が2v近く下がりました。(これは、スイッチが入ったばかりの時点では、未だヒーターが点火しておらず、点火用のイグナイターにも大量の電気を使い、送風モーターと送油ポンプがフル回転しているからです。)




点火して運転が落ち着いてくると点火用のイグナイターは勿論不要となり、設定温度に従い送風モーターと送油ポンプの動きも少なくなるため消費電力量が減り、バッテリー電圧も復活して安定して来ます。そして、温風がジンワリと室内に広がって来て、狭い室内なのであっという間に暖かくなります。




今日は定期点検なのですが何時もより少し長めに暖房運転を続け、正常に運転できていることを確認して約20分後にテスト運転を終了しました。

スイッチオフ後は何時も通り3分の冷却送風運転が始まり、その後ヒーターがシャットダウンしました。併せてヒーター周囲や排気管の周りも念のためチェックしましたが、キチンと冷却されて正常な範囲内に排気管等が冷たくなっているのを確認して安全チェックも終了です。

以上で今シーズンに向けての冬支度が無事完了しました。


因みに、FFヒーターの試験運転の終了後のバッテリー電圧ですが…



試験運転直前14.2vより0.4v低い13.8vになっていました。もう少し運転を続けてもそんなに低下はしないのですが、やはり大きな起動消費電力の影響が大きく響いているようです。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

防寒内幕の固定ホックの微調整 続き

2018-11-04 12:30:21 | キャンピングトレーラー自作
先日フロントとリア側に防寒内幕を取り付けようと思った際に、取付用のホックの付け直しをしていないことに気付きました。




…ホックの位置がズレているので綺麗に取り付けられません。


本日は午後雨になりそうなので午前中に作業をしました。

先ずはリアのロフト側ですがハシゴで上にあがっての作業ですが狭くて…仰向けになったり屈んで座ったりと体を入れ換えながら大変でしたが何とか収まりました。





防寒内幕を取り付けて見ると、付ける前と後では室内に取り込める外光の量がかなり違って来ます。

そしてフロント側…



こちらは比較的簡単に作業が出来、以上で作業完了です。


外から見てみると…




特にサイド側は透過性のない厚手の内幕なので外観も以前と違って見えます。内幕の影響で少し黒ずんで見えますね。

(参考)防寒内幕取付前の10月初旬の写真です。薄いテント地だけなので光が通って透けそうな明るさを感じます。



フロントとリアの一部は採光のため比較的透過性のある白色の防炎シートを使っていますが、その他の部分は採光が出来ないので室内も暗くなっており昼でも照明を点ける必要があります。当然ですが屋根に付けた換気用の窓も使えません。

昨年の実績ですと、この内幕のおかげで結露は防げますし、何より防寒性に優れているので暖房効果もかなり上がります。

これで冬仕様完成です。




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     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s