キャンピングトレーラー エントランスドアの交換 (15) ドア本体の製作開始 その5

今日もめちゃくちゃ暑いですが、熱中症に気を付けながら少しだけ作業を続けます。

最初にやるのは表裏両面のスキンの加工で、ドアロックと窓枠部分をくり抜きます。

スキンとなると合板にスケルトンを当ててトレースして、角をドリルで穴開け、ジグソーで切り抜きます。

切り抜いた部分はヤスリとサンドペーパーでサンディングしておきます。(騒音が煩い電動サンダーは使いません)

さて、次の工程ですが、ドアフレームのドアロックを取り付ける部分をくり抜きますが、今回はトリマーは煩いので比較的静かな電動丸鋸を使います。

丸鋸の刃の出方を調整して22mmの深さにして木材に何箇所か切り目を入れて行き、最後のノミでカットします。

加工したドアフレームを再度仮組みして両面にスキンを仮付けします。

このドアロック取付口は指定された寸法の92x68mmで精確に切り抜いてあるのですが、取付口にドアロックが嵌まりません。

ドアの厚さも指定の32〜38mmに入っていますし、実際に当てがって見ても二次元での寸法は間違ってないようですが、差し込む際に厚さ分の引っ掛かりがあるようなので、フレームの内側部分を斜めに削りました。

再度トライです。

今度は何とか収まりました。

ラッチもデッドボルトもキチンと作動します。

本日の最後の作業は…

ドアフレームの側面のビス穴を木工パテで埋めておきます。

明日はドア表面にFRP加工を施す予定です。

関連動画；自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s