今まで中国製品はかなり購入していますがアリババを使うのは今回初めてです。
前の記事でも触れましたが、中国に対する一種の偏見もあり蔑視してしまうことが多いのですが、正直言ってシステム的には日本のサイトと比べて見ても大変優れていると思います。アリババの中国国内版である陶宝(タオバオ)では偽物比率が70%以上と言う驚異的な事実をかの馬雲氏が認めてしまうほど本物の商品が少なくリスクのあるECサイトです。中国国民は、その事実を知りつつも非常に多くの人が同サイトを使って品物を購入しているのも事実です。中国は今やEC大国であり、日本と比べても非常に巨大なマーケットになっています。
AliExpressは、その国際版で多言語対応のECサイトになります。従って、当然ながら不安を持つことになります。主力商品は非常に多様ですが、筆者が見てみた範囲だと欧米向けのOEM商品をノーブランドや自社ブランドで展開しているものが多いようです。その他、中国や台湾のナショナルブランドも売られています。
さて、筆者が使ってみての率直な感想を纏めて見ました。ポイントは四点です。
①言葉
先述のように多言語対応で、勿論日本語も対応しています。しかし、機械翻訳なので日本語的には誤解を生むような場合が多く使い物になりません。それで、筆者の場合は元の英語版を見て理解しています。つまり、英語を使えない方にはハードルの高いサイトと言えると思います。
まあ、完全に分からない訳ではないのですが・・・非常に難解です。誤解を生んでしまうこともある得ますので、慎重に読み込んで下さい。
②交渉
Amazon等だと発注したものが、その通り納入されるのが当たり前ですが、アリババはちょっと違います。販売者が購買者に対し交渉するのです。今回初めての経験でした。
出荷情報を受け取って安心していたら・・・
こんなメッセージが突然来ました。手配したのが2kのヒーターキットですが、5kモデルではどうかと唐突に言って来ました。同じ価格なのでお得感はあるので良かれと思っての提案かもしれませんが、在庫があるのかもしれません。
何れにしても突然の商品変更の連絡にはびっくりしました。勿論、キャビンが小さいので大きすぎるので拒否して、元の2kモデルを送付してもらうことで決着しましたが、出荷に余分なな時間がかかってしまいました。
③商品ラインナップ
アウトドア関連やキャンピングカー関連では、日本のECサイトでは決して見ることのない商品が豊富です。仕様等から判断して多分米国やオーストラリア向け等にOEM製品として製造されたものだと思いますが、欧米有名ブランド同等品と比べて非常に廉価で売られています。そのため、製品マニュアルや操作マニュアルも、結構きちんとしており、日本製品の下手な英語のマニュアル類と比べても全く遜色がありません。但し、日本語のマニュアルが付いているケースは稀なので英語が不得意な方にはNGですが、結構な掘り出し物もあります。
何処かで見たようなトレーラーですが・・・
日本語では表示されていませんが・・・英語のサイトでは・・・
「エアストリーム」となっていますね。米国のほんまもののサイト他を覗いてみると・・・
・・・面白いでしょう。
④システム
前にも書きましたが、中国製品の品質に対する潜在的な不安もあり、それを払拭する目的でバイヤープロテクションのスキームがあり、西側ユーザーからも支持を得ているようです。取引履歴を見て見るとやはり欧米の顧客が多いように感じられます。
最終決裁まで買い手のクレームも受け入れると言うのは安心感があります。
筆者の場合は商品を未だ受け取っていないのですが、正直どのような結末になるか一抹の不安はあるので非常に助かります。
因みに、小職が手配したヒーターと燃料タンクは来週木曜には届きそうです。
色々な不備もありますが、総合的に観ると非常に面白いサイトです。Amazon等の日本のサイトで中国製品を購入するよりもかなり格安で購入可能です。皆さんも是非チャレンジして見て下さい。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
前の記事でも触れましたが、中国に対する一種の偏見もあり蔑視してしまうことが多いのですが、正直言ってシステム的には日本のサイトと比べて見ても大変優れていると思います。アリババの中国国内版である陶宝(タオバオ)では偽物比率が70%以上と言う驚異的な事実をかの馬雲氏が認めてしまうほど本物の商品が少なくリスクのあるECサイトです。中国国民は、その事実を知りつつも非常に多くの人が同サイトを使って品物を購入しているのも事実です。中国は今やEC大国であり、日本と比べても非常に巨大なマーケットになっています。
AliExpressは、その国際版で多言語対応のECサイトになります。従って、当然ながら不安を持つことになります。主力商品は非常に多様ですが、筆者が見てみた範囲だと欧米向けのOEM商品をノーブランドや自社ブランドで展開しているものが多いようです。その他、中国や台湾のナショナルブランドも売られています。
さて、筆者が使ってみての率直な感想を纏めて見ました。ポイントは四点です。
①言葉
先述のように多言語対応で、勿論日本語も対応しています。しかし、機械翻訳なので日本語的には誤解を生むような場合が多く使い物になりません。それで、筆者の場合は元の英語版を見て理解しています。つまり、英語を使えない方にはハードルの高いサイトと言えると思います。
まあ、完全に分からない訳ではないのですが・・・非常に難解です。誤解を生んでしまうこともある得ますので、慎重に読み込んで下さい。
②交渉
Amazon等だと発注したものが、その通り納入されるのが当たり前ですが、アリババはちょっと違います。販売者が購買者に対し交渉するのです。今回初めての経験でした。
出荷情報を受け取って安心していたら・・・
こんなメッセージが突然来ました。手配したのが2kのヒーターキットですが、5kモデルではどうかと唐突に言って来ました。同じ価格なのでお得感はあるので良かれと思っての提案かもしれませんが、在庫があるのかもしれません。
何れにしても突然の商品変更の連絡にはびっくりしました。勿論、キャビンが小さいので大きすぎるので拒否して、元の2kモデルを送付してもらうことで決着しましたが、出荷に余分なな時間がかかってしまいました。
③商品ラインナップ
アウトドア関連やキャンピングカー関連では、日本のECサイトでは決して見ることのない商品が豊富です。仕様等から判断して多分米国やオーストラリア向け等にOEM製品として製造されたものだと思いますが、欧米有名ブランド同等品と比べて非常に廉価で売られています。そのため、製品マニュアルや操作マニュアルも、結構きちんとしており、日本製品の下手な英語のマニュアル類と比べても全く遜色がありません。但し、日本語のマニュアルが付いているケースは稀なので英語が不得意な方にはNGですが、結構な掘り出し物もあります。
何処かで見たようなトレーラーですが・・・
日本語では表示されていませんが・・・英語のサイトでは・・・
「エアストリーム」となっていますね。米国のほんまもののサイト他を覗いてみると・・・
・・・面白いでしょう。
④システム
前にも書きましたが、中国製品の品質に対する潜在的な不安もあり、それを払拭する目的でバイヤープロテクションのスキームがあり、西側ユーザーからも支持を得ているようです。取引履歴を見て見るとやはり欧米の顧客が多いように感じられます。
最終決裁まで買い手のクレームも受け入れると言うのは安心感があります。
筆者の場合は商品を未だ受け取っていないのですが、正直どのような結末になるか一抹の不安はあるので非常に助かります。
因みに、小職が手配したヒーターと燃料タンクは来週木曜には届きそうです。
色々な不備もありますが、総合的に観ると非常に面白いサイトです。Amazon等の日本のサイトで中国製品を購入するよりもかなり格安で購入可能です。皆さんも是非チャレンジして見て下さい。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
基本的にはBtoBですが、最小購買数量が一個からのものなどは一般消費者でも購入できます。
まったく知りませんでした。
私はAmazon以外使っていません。
安心だし安いし。
カード情報をネットに広めたくないのもあります。
自分の事ばかりで御免なさいm(__)m
みんなのブログからきました。
詩を書いています。