今日の昼食は家内が担当ですが…インターネットを見ながら何やら作っています。
千层饼(チエンツォンビン)と言ってミルフィーユの中華版で、多層パンとでも訳すのでしょうか。
一次発酵の後の生地を薄く伸ばして行き、その上に油と小麦粉を混ぜた「剥離剤」を延ばします。
それに切れ目を入れて、複雑に折り畳んで行きます。
その生地を再度麺棒を使って伸ばして、両面に胡麻をたっぷり振りかけます。
暫し二次発酵です。
二次発酵が終わったら蒸して行くようですが、饼(ビン)ならば焼くはずですが何故蒸すのと家内に尋ねても見ていれば分かるとのこと…
蒸し上がったら…
最後にフライパンで焼くそうで、そう…これが「饼(ビン)」の謂れですね。
美味しく頂きました。
補足説明) 中国語で言う「饼(ビン、餅)」とは、日本の餅(モチ)とは別物で、穀物の粉で作った生地を鉄板や窯などで焼いたものを指します。その延長でピザ🍕は披萨饼(ピサビン)と翻訳されています。日本の餅(モチ)に相当するのは年糕(ニィエンガオ)です。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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