一昨日の夜半に発した投稿記事でも書きましたが、日本国内でも動きを起こそうとしています。
理由は「消費者保護」を謳って100%返金保証をしている中国ネット販売大手のアリエクスプレスがまさかの公平性や中立性のなさを露呈しているからです。

これは一昨日もお見せした販売者がアリエクスプレスの担当者宛に向けた中文の連絡文ですが、この文書から判ることは、呼びかけ方からして販売者の立場の方が明らかに高いこと、更に筆者が苦情を上げ、その内容や証拠をアップロードしている「苦情処理プラットフォーム」の外側の筆者から見えないところで両者が連絡を取り合っていることが読み取れます。
客観的に言えばアリエクスプレスの会社ぐるみと言うことではなく、担当者と販売者との間に利益共有の関係があると言うことだと判断しています。
このような状況では、筆者が頑張って評価テストを実施して証拠固めをしたところで、アリエクスプレス側は恣意的に販売者側を有利に判断を行う可能性が高いと言うことです。
これを阻止するためには別ルートで、この小賢しい両者の関係を打破する仕掛けが必要となります。
幸いなことにアリエクスプレス含めアリババグループは事業の国際化を進めており、日本を含む海外市場での活動の重要性は高まりつつあります。
と言うことは、日本などで同社の事業戦略にとってマイナスとなるような材料が発生することは非常に重大な事件と言う位置付けとなる訳で、先述した「越境消費者センター」に相談することが一つのキッカケに出来るのではと思った次第です。


因みに「越境消費者センター」は、代理で交渉してくれる性格の組織ではありませんが、色々と必要な情報を入手出来るのではと期待しています。

本日早速相談内容の概要を送付しましたが、実際に担当者が決まって動き始めるのは一週間程度かかるようです。
この「相談」を足掛かりに、出来ればアリババ日本法人へクレームを入れ、更には、この日本現法経由で中国の本社に働きかけを行うになるのが最終目的となります。

説明用資料も既に準備完了していますので、本件につきましては今週後半くらいから動き出すのではと期待しています。
また、米国や中国などでも同様の動きを検討する事も含めて現地の友人たちに相談しようと考えています。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
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