みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

おしゃべりのじかん

2014年06月23日 | 日記




   土曜日   高田小町で み・のるほさんとお茶(自動販売機のやつです)  いろりのある和室の前のテーブルで・・


   風が吹き抜けて涼しかった  小町の建物のメンテナンス中でペンキの匂いがしたけどさ


   蔵では瀬谷さんたちがリハーサル中だったらしく  音楽が聞こえてきていた


   もしかして・・・・さっきすれちがったかも。。


   みんなそれぞれの時間を過ごしている 土曜日の午後・・・・




   のるさんからけしごむハンコで作った絵を見せてもらった


   きゅうり  トマト   イカ  えんぴつ  女の子  ・・・・見とれちゃう



   ハンコの図案てね なんでもいいわけじゃないんだよ って のるさんがいう


   きゅうりを掘るのも  トマトを掘るのも 理由があるんだよ


   だから 何年かたってハンコを見たとき  これを掘っていたときのことが 思い出になるんだよ


   ・・・・うふふ  それって楽しいね


    きゅうりってね まっすぐ掘っちゃダメでしょ  ななめにほるんだけどね


     きゅうり  きゅうり って思うと ちゃんときゅうりに掘れるんだよ


    あははは  すごいね


    ハンコのインクだってそうだよ  ちゃんと思いがあってこの色を押すんだよ


   だからわたしも言ったの   七宝ってね 出来上がりをみるのも楽しいんだけどね


   作っている途中が面白いんだよ   どんな色がでてくるかわかんないしさ 計算なんてできないんだよ



    だから 面白くて やめられなくて 続けているのかもしれないよ。。




    なんだかとっても楽しくて  充実した時間だったなあ。。



    ボン ボン ボン ボンって 時計が鳴って 二人とも我に返ったけど・・・


    それまで 違う空間にいたような気がした。


    ひとつのハンコにひとつの物語  12個つくって ひとつのお話にして


    一枚がひと月のカレンダーにできたら 素敵だね・・・・なんて夢をしゃべってみた


     自分がほるんじゃないから  すきなこといっちゃって・・・・すんません




     七宝とけしごむハンコ   夏に展示会やっちゃいます    蔵でね