みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

続き・・・2

2014年07月12日 | 直江津
  地元の事って近すぎてあまり知らない事が多いんです


  ちょっと勉強しようと思い 佐藤和夫さんの講座に参加したんですよ


  それがまた嬉しいことに  泉蔵院と八坂神社  祇園祭りのお話しだったわけ。。


  そのとき聞いたのが曼荼羅寺のこと。。  うんん!! って思ったわけ  謎だった言葉がまさかここできけるとは。。


  直江津は今 祇園太鼓と笛の練習まっさかり  夕闇せまるとあちことで 祇園ばやしの音がきこえてきます


  祇園祭の祭神である午頭天皇は神仏習合の神様   昔の八坂神社の呼び名・・・今町祇園社には


  その神仏習合のお寺があった・・・その寺を曼荼羅寺と呼んでいたそうな。  大正13ねん・・・


  直江津駅前の床屋さん Fの前の道路を工事していたら 五輪塔やら石仏がたくさん出てきたんだそうだ


  ここらへんの昔からの字名が曼荼羅寺だったことから これらの出土品が曼荼羅寺の遺物と思ったんだって。


  そして地域の人たちで 泉蔵院の本堂前に祠を建てて出土品を祀ったんだそうだ・・・・これでじいちゃんの謎が解けたのよ





   これがその祠です。。    知らんかったわあ   むかしっからあったわこれ。。


    幼稚園のころ この柵につかまって中をのぞいたわ。  そんでもって石ばっかあるからなんだろうと思ってたら


    だれかが  新潟地震の時に壊れた五重塔のかけらをしまってあるんだって 言ってたのを覚えてるんですけど・・






    これが中の様子・・・・祠もぼろぼろなんだよね  しかし そんなに貴重なものだとしらんかったわ


     600年も前のものだなんて・・・・すごいわ  当時の直江津の人すごいわ  曼荼羅寺跡


     つまり・・・・泉蔵院と八坂神社はつながっているってことなんだわあ。。  知らんかった。。←しつこい







     祠の向かいに建っている石碑  よく見るとね 曼荼羅寺・って文字が読めるのよ


     昭和三年三月の文字・・・・私の父親生まれてたわぁ。。  すごいね。。


     佐藤和夫先生のおかげで  少し直江津の歴史! わかってきたわ


     実家の近くなのに しらんかったわ・・・・・来月の講座も超楽しみです


     でも まだ続くの  八坂神社編があるんですわん

曼荼羅寺1

2014年07月12日 | 直江津



   私は直江津育ち  泉蔵院も八坂神社もすぐ近くにある


   子どものころはどっちも遊び場   特に思い入れとか歴史を知ろうとか なんもおもわんかった


     泉蔵院のこと  ちょっと書いてみたいとおもいます   ちょっとだけね


   写真の空き地にあった マハヤナ幼稚園   私と妹と私の子どもがここに通った(今は移転しました)



   仁王さま   小さいころはこわかったのよね





  横にあるゲタ   でかいね





   これ お百度まいりの数をかぞえるやつでしょ?


   子どもの時は小判だと思っていた   数えたことあるんだよね  100枚なかったようなきがするんだけど






   本堂・・・・よく見たことなかったけど   直江山ってかいてあるのね





   鐘つき堂  子どものころは位置がちがったけど  当時から鐘はなかったと思う  どうだっけ?



    このお寺について興味深いお話しを聞いたので 実家に行ったときに改めて見学したんです


    子どもの頃  じいちゃんが このお寺を曼荼羅寺って言っていた   謎の言葉・・・少しだけどわかったんです