みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

謎の言葉  八坂神社編

2014年07月13日 | 直江津



   直江津を語るには祇園祭は絶対。。  26日の花火・ 28日のお神輿帰還 29日のおせんまい納め


   どうしてもじっとなんかしていられません   血が・・・血がね  DNAがね うずうずするのよね




    そんでもって  八坂神社 なんですが 私は生まれたときから見ているので とくにどうってこと思わなかった


    でもすごい歴史のある 神社なんですよね  写真は駅前ではない方の 北側の鳥居。


    28日のお神輿さんはこの鳥居から お帰りになるんです。 それも子供のときから当たり前と思っていた


    勝手な理由   駅前は民謡流しで混んでいるから   参道は露店がいっぱいで通れないから・・・



    とか思っていたのですが  佐藤和夫先生が言うには  安政2年の 東講商人鏡(あずまこうあきんどかがみ)


    に社殿の絵図が載っていて この絵図の北側に鳥居があり そこが正面だったとのこと。


    だからお神輿さんはこの写真の北側鳥居から お帰りになるのか・・・・・と思ったわけ





    ここにお神輿がしまわれています。






    本殿の外 北側からみたところ   ここ 今はコンクリートで固まっているけど


     私が子供のころは 石垣だったのよね  そしてカミナリに打たれた松の 大木が無残な姿でここにあったのよね


   じいちゃんの謎の言葉   私はずっと八坂神社って呼んでいたんだけれど


   じいちゃんは ときどき はっちょうじさんって呼んでいたんだよね  


   そしてお神輿さんのことだと思うんだけど  おてんのさん・・・と言っていた


   これも 佐藤先生の講座でわかった  祇園の神様 牛頭天皇は神仏習合の神だった・・・これは納得


   そして明治まで八坂神社は 今町祇園社と呼ばれていた 祇園社は 牛頭天皇・八人の王子・天皇の妃が祀られている


   それて 八王子社ともいわれた ・・・それがなまって はっちょうじになった


    お神輿を お天王さんというのも 牛頭天皇をご神体として乗せているから・・・・なっとく 爺ちゃんの謎 解明。。