フリーランス保育士として副業を開始して、
ちゃんと成長してくれています。
1年目の成果、1年半での成果をこれまでご紹介してきました。
今日は2年目の成果について。
まずは、副業の部分から。
ある日、園でシフト表を見ていると、
「どうです?先生?シフト増やしませんか?」
主任の先生に囁かれてしまいました笑
「えーっと…木曜日なら入れるかな?」
という事で、現在、朝は週3、夕方は週1の計週4で勤務中です。
本業の主たる勤務先においては、出社の日もあるので、朝保育園勤務後、出社して会社員として勤務なんて事も増えました。
どんだけ働くねん、と思ったりしますが、なんせ保育の現場は人手があるに越した事なく、先生方が精一杯頑張ってくれているのを見ているので、少しでも役に立ちたくて。
シフト増やしましょうか?と自分から申し出たい気持ちは山々でしたが、足手まといになっていたら逆に申し訳なく、また、断られてもそれはそれで落ち込みそう。。。
そんな矢先に、主任の先生側からのオファーです。
保育士としての働きぶり、少しは"居て助かる存在"にはなれたと思って良いかしら?
「先生!今度飲みいきましょ!」
近頃はそんなお誘いも受けるようになり、そこにも働く同士として、受け入れてもらえたような気がして、ますます楽しい職場になりつつあります。
そして、この私のフリーランスという立場、保育の現場ではかなり独特なスタイルですが、意外と重宝されているなと感じるのは、先生方のそれぞれの想い、苦労をちょいちょい私に吐き出してくれます。
そっか、そんな風に思ってるのね、
そういうところが困っているのね、
その事実を知ることはとても重要。
さりげなく、そっとサポートできたらなと私の立ち位置も相手によって変わります。
正職でもなく、パートさんでもないという立場ゆえになせる事かもしれないな、とすると、フリーランス保育士のニーズってただの頭数だけではないな、と思うのです。
そして、通常私は企業に勤めているので、その経験からくる"視点"も現場で活かせるようになってきました。
もっとここはこうできるのでは?という、いわゆる効率化の部分や、働き方としてのアドバイス的な…
もはやコンサルの分野になっちゃいますね。
一緒に働く以上、少しでも皆が良い環境で働けるように。。。
そして、年齢的に年下の先生方が、この先もずっと保育士として働き続けられるように。
預ける保護者の気持ち、働くママパパの気持ち、そして預かる園側の気持ち、保育士の先生方の気持ち、いろんな立場での物の見方ができる事の強みを活かして3年目も楽しみたいと思います!!
さて、次は副業を開始して2年目の成果、本業編。
今年に入ってすぐの頃、上司から連絡がありました。
「昇格試験の推薦書書いてるんだけど、まずは本人の意思確認しないとね」
「えっ?推薦って私をですか?」
「2年間の業績評価で基準満たしてるし。チャンスだと思うよ」
という事で、まさかの50を過ぎて昇格試験の面接を受ける事になろうとは。。。
これから給与は頭打ちで年々減る方向にある中で、ベア以外に給与を上げてくれるなんて。
企業に勤めて、組織に所属している以上、上を目指す事は自ずと求めらてくるものです。
逆に言うと、粛々と業務をこなすだけでは、企業は成長しないのです。
ゆえに、前年と同じ事をしていたら、むしろ給与下がりますよ?の時代になりました。
前年よりプラスの成果を出してやっと現状維持です。
年功序列型の給与体型はもはや崩壊し、成果主義の時代に突入。
今回上司から連絡をもらった時、別に上を目指していたわけではないのだけど…と思ったのが正直なところ。
ただ、副業をやっているから本業が疎かになった、というのは本末転倒で、私のプライドとしてそれは避けたかった。
ゆえに、気づいたら、副業を頑張れば頑張るほど、本業も頑張っていた…という結果になっていました。
これは自分でもびっくり。
自分では今まで以上に頑張っている意識はなかったのですが、客観的評価が数値化されて蓋を開けてみると、アップしていた…
しかも2年続けて。
そして、ドキドキの昇格試験の面接を受けて、無事給与アップへ
女性管理職の少なさは私の勤める会社でも同様です。
上を目指さないのか?と聞かれて、一応企業戦士なので目指したいですとは答えたものの、、、
正直、そこに固執することもなければ、魅力も感じない…
なぜなら、、
私、、、
既にCEOですから〜
これ以上の役職ないですからね
この役職に恥じないよう、成長を止める事なく前進あるのみ!
そんなフリーランス保育士2年目の成果でした。
成長止める事なく…と言えば、
見出し画像は昨年購入したラズベリーの今の状態です。
冬は落葉して新芽が出るか不安でしたが、2年目の春も沢山の蕾をつけてくれました。
こちらは昨年の購入時。
ちゃんと成長してくれています。
今年も収穫が楽しみです