遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

痛み

2008-11-07 13:54:20 | Weblog
11月7日
 4年前の11月私は脳梗塞になり左半身不随なった。あれからもう四年が過ぎた。リハビリの毎日だった、そして今も。日常生活は多分健常者と見間違われるでしょう。私の目から見ると後遺症が色濃く残っている。足も思うように動いてくれない、手も指が思うように動いてくれない。好きなことが思うように出来ない。これらは全て過去との比較の結果。そして、身体が完全に後遺症を追放されていないことを、私に教えてくれる。身体が後遺症を追放しましたと、宣言するまで私はリハビリを続けなければならない。今、止めると身体は現状維持ではなく、以前の動かない身体になってしまう。
 痛み、は三種類ある。脳は除く。
① 針が刺すような痛み
 身体の何処に現れるかわからない。
 先ほど、左手親指に現れた。持続時間は短い。数秒間。右側にも現れる。どうしてだろう?と思うし、何故?なんだろう?疑問だらけ。間隔は不定期、数週間かな。
②神経的な痛み
 左肩の手の付け根。左手を使うと現れる。現れると寝るまで消えない。朝目覚めた時は痛みは無い。左手指を使うと、間もなく現れる。筋肉の痛みではない。動かすのに支障はないが、ジーンと痛い、時々我慢できなくなって「いててっ」と、口ずさむ。仲良くするしかないか。今も痛い、けどタイピングしている。
③ 何となく違和感
 左膝。四六時中。たまに消える時がある。そのときは「調子がいいな」と思って動きが軽くなる。膝の周りを移動している。バドミントンをしている時に、動きにくくなる。それでもおかまいなくバドミントンを続けている。

 最近左手の指の感触が変化している。微妙な変化なので、何がどうなっているとは、言いづらい。動きの結果は、変化がないように思えるが、感触が違う。だから微妙か。
 縄跳びを始めた。ジャンプするのが怖いので今まではしなかった。素早い動きがどうしても必要なので、何かをしなければと思っていました。一分間に100回飛べば二重飛びが楽に出来ると、NHKの「アインシュタインの目」という番組で言っていましたので、実行しているところです。これを5分間を一日三回やれば体重調節ができ、スリムな身体になるそうな。下半身の強化にもなるので、実行しているところです。一回500回は無理なので休み休みで200回程度を目標にやっています。そのうち5分間出来るようになるでしょう。半身不随になると筋肉の力もゼロになります。これを回復させるには、簡単ではありません。足の裏の力がないので、縄跳びをするとつま先立ってジャンプが持続できないのです。歩くだけでは力は付かない。限界のところまで、力を出さないとトレーニングにはならないようです。それと毎日やらないと。リハビリと同じですね。何でも続けないとモノにならないのですね。今日も自主リハビリを実行します!
コメント
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