ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

小さなバレリーナに捧ぐ

2005-07-15 | ぽん!と一押し
バレエを踊る少女を彫った。 バレエといえば、私はほとんどその世界に触れることなく大人になった。 小学1年の時、母が近くの教室へ入れようと試みたのだが、女の子らしいことより、男の子の遊びが大好きだった私は、激しく抵抗して結局習わずじまい。 その後、4年生の時に同級生の発表会に招かれて、花束や母に持たされたプレゼントを届けに行ったが その時のシーンが頭に浮かばない、というのはきっと私の琴線には触れな . . . 本文を読む