ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

子の背中、母親知らず

2005-11-17 | 砂時計
「この子は、舅姑の世話、夫の世話に明け暮れてきた私の背中をみて育った子ですので、 どこに出しても恥ずかしくない娘なんですよ。」 と言ったのは、節子さんのお嫁さん2号のお母さんである。 息子さんの引越しの手伝いに行って、そういう風にむこうのお母さんから言い渡されたのだそうだ。 その目の前で、息子さんが“自分で洗濯した”洗濯物を、お嫁さん2号がくっちゃくちゃのままハンガーに干していたそうだ。 「洗濯物 . . . 本文を読む