ぎょっとするもの 2006-05-28 | 砂時計 先日、実家で慣れない剪定ばさみを使ってラベンダーを切っていた。 そのとき、思い切り右手の薬指の腹をはさんだ。 5分もしないうちに、挟んだところは血豆を作った。 この血豆、いまだ大きなほくろのように指の腹に鎮座している。 ここに、血豆があるとわかっているのに、よくギョッとなるのだ。 顔を洗っていて、ふと目を開けたとき。 食器を洗っていて、食器を手から離したとき。 ハンカチで手を拭って、ハンカチを折り . . . 本文を読む