ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

親と子

2014-09-26 | 砂時計
自分のこどもに先立たれるということは、心臓をわしづかみにされるように苦しいことです と、ラジオで語りかけた蓮さま。 私の父が、母の介護をしてもう足掛け20年近くになる。 老々介護というものである。 よっぽど困ったときか、もう母が逝ってしまうんではないか、というときにしかヘルプを出してこない。 母との関係をうまく築けなかった私は、父に甘えてほとんど母のいる施設に足を向けることはない。 そんな冷たい . . . 本文を読む