また、大きな災害がおきた。
米どころ新潟で起きた惨事なのに、避難している方々に配られるおにぎりはたったの一個だったりするそうだ。なんという皮肉なのだろう。
弱り目に祟り目、と言うように追い討ちをかけるがごとく被災地に降る冷たい雨。
お腹でもあたたかければ力も湧いてくる、というようなものだろうが、お腹が空いた状態では気持ちも萎えてしまうことだろう。
今回被災地の報道をみると、やはり思い出されるのは阪神大震災でのこと。
私は、被災したとはいえ、まだ恵まれた被災者だったと思う。
たまたま、地震前に近くに一戸建てを建てて引越しした友人宅に別の家族とともに身をよせて、寒さや飢えとはほとんど縁のない避難生活を送ることができた。
それでも、大勢での共同生活はささいなことでもストレスを生じた。
それがああいった非常時であればあるほどそうだと思う。
私のように、恵まれた環境にあってもストレスを感じるのだから、体育館など劣悪な環境でのストレス度は計り知れないものがあるだろう。
寒そうに傘をさしながら、焚き火にあたる被災者の方々の映像を見つつ、あたたかな鍋をつつける自分の今の境遇をありがたくかみしめつつ食べた今夜の夕食。
被災された方々に、自分のできることは何があるのかを考えたい。
米どころ新潟で起きた惨事なのに、避難している方々に配られるおにぎりはたったの一個だったりするそうだ。なんという皮肉なのだろう。
弱り目に祟り目、と言うように追い討ちをかけるがごとく被災地に降る冷たい雨。
お腹でもあたたかければ力も湧いてくる、というようなものだろうが、お腹が空いた状態では気持ちも萎えてしまうことだろう。
今回被災地の報道をみると、やはり思い出されるのは阪神大震災でのこと。
私は、被災したとはいえ、まだ恵まれた被災者だったと思う。
たまたま、地震前に近くに一戸建てを建てて引越しした友人宅に別の家族とともに身をよせて、寒さや飢えとはほとんど縁のない避難生活を送ることができた。
それでも、大勢での共同生活はささいなことでもストレスを生じた。
それがああいった非常時であればあるほどそうだと思う。
私のように、恵まれた環境にあってもストレスを感じるのだから、体育館など劣悪な環境でのストレス度は計り知れないものがあるだろう。
寒そうに傘をさしながら、焚き火にあたる被災者の方々の映像を見つつ、あたたかな鍋をつつける自分の今の境遇をありがたくかみしめつつ食べた今夜の夕食。
被災された方々に、自分のできることは何があるのかを考えたい。
郵政公社では被災地への支援物資や義捐金の送料を無料にしているし、
ネット銀行では義捐金専用口座を設けているし、
お菓子材料のクオカさんでは商品注文とともに募金できるようになっていたし。
個人の小さな力も届けやすいシステムがありがたいですね。
PTAとか地域とかでも、何かできたらいいのだけど…と考えてます。
こんな時、金しか送れない、しかも、少額、ってところが情けない自分です・・・・・
昨日、一回電話すると百円、っていう電話もずっと話し中だし、今日の送金も手数料はこれはかかりません、っていうんだけど、国や新潟県が払うのか?と心配になりました。
電話もせっかくだからババンと受け付けられるようにしたらいいし、1人の手数料なんてわずかなんだから本人に支払わせたらいいよ!と思ったんだけど。
阪神大震災の時も勤めていた会社で寄付した記憶があるけれど、被災者の方に届くまでにどれくらい時間がかかったのでしょうか。
せっかちな私は、今、お腹を空かせて、今、震えている人に何か出来ないものかと思ってしまいます。
のぴさん、クオカさんでもそんなことを!ネットの世界にもそういう意識があたりまえのごとくに根付きはじめているんだね。
私はケイタイを持っていないのだけど、ケイタイ族にも
募金できるような何かってあるのかな?
PTAや、地域で、っていうのも期待できる大きな力だよね。がんばってください、役員さん!
Rocoさん、金額の多寡じゃないよ、その気持ち。それが大事だと、ほんとに思う。他人のことを自分のことと同じように考えてあげられる、ってことがね。
こういう災害がおこるたびに、民間人がこんなにも憤り、心配しているのに政府高官は何ゆえああも、安穏としていられるのか不思議だわ。
アプリコットさん、私もそうなのよ~。
道がふさがれているのなら、なんでもっともっと陸海空を駆使して救援物資を送ってあげられないのか、って思っちゃう。外交上の人道的支援なんてやってる場合じゃないだろ!って思うよね。
自分の家族や知り合いが、あの場所で凍えて、お腹をすかせていたら、どうにかしてやろう、って思うはずなんだけど。何のための税金なのよ、ってね。
今は避難所と家をいったりきたりだそう。
遅まきながら今日、取り急ぎ必要と思われるものを荷造りし
数箱送りました。
地面にチョークで必要なものを書いている地域がありましたよね。道路がダメならヘリを飛ばし、手荒ではあるけれど上空からでも物資をバンバン落とせばいいのに!と苛ついてしまうのは私だけでしょうか?
お偉方が代わる代わる作業着で降り立ってただ顔を見せてもなぁ。
地域性なのでしょうか、こんな状況下でも穏やかな方が多いのでなおの事身につまされます。
kakosaさんのご主人の実家があちらの方だったのですか。本当にお気の毒なことだと思います。
私も、kakosaさんと同じことを思いました。
海外でやっているように空からの援助物資の供給はそんなに難しいことではないと思います。政府の要人を運ぶ便があるのなら、その御一行のかわりに送り届けられるものは相当量あるだろうとも。そして、連日送り込まれる報道陣のかわりにもね。いろんなメーカーが援助する話は聞くけれど、それを喰い物にしているようなマスコミが援助する話は聞こえてこないものね。報道する前に人としてすることがあるだろう、って思っちゃう。