本日、ムスコの懇談会があった。
高校生にもなって、懇談会ってねぇ、と思うのは私だけなのだろうか。
有無を言わせず、どなた様もご欠席なきよう、という無言の圧力がビシビシ伝わるプリントをいただいて帰ってきたので、仕方なく出席することにした。
梅雨明けしたばかりの、紫外線たっぷりの昼下がり、汗をかきつつ自転車を走らせた。
去年は入学したばかり、ということもあり私自身が興味半分で出向いたが、今年は2年目ということもあり、特に何を相談するでもない。
半分予備校化している学校なので、当然のことながら成績の話オンリーである。
去年の担任と違って、今年は私くらいの年齢の、中堅どころのセンセイなので、熱心にお話してくださる。
が、わざわざ親が出向いてまで聞く話でもなく、私が特に口を挟む間もなく懇談は終了。
なんなのよ、これは?
と、頭の中で?マークがあふれかえるが、ここで無駄に時間を引き延ばし、次の人に迷惑をかけるわけにもいかず、席を立った。
昔、自分が高校生だったころ、こんな懇談なんかあっただろうか?
私は親が転勤族で、高校時代は祖父の家に寄宿していたので私だけが3者面談ではなかっただけなのかもしれない。
それにしても、なんだか全てが幼稚化している。
先日の新聞にも出ていたが、最近大学生の不祥事が多発しており、今までのように学生を大人扱いしていたのでは、現状に即していないのではないか、というような言葉が関係者の口からもれるようになった。
成績表を親元に送付したり、生活指導をするなど、具体的な指導や手引きをしてやらなければならないのではないか、というのだ。
学生が幼いから手を差し伸べるのか、大人になろうとしているのに先回りして手を差し伸べてきたから、こんなに幼稚な人間が増えているのか、コロンブスのたまごのような話だけれど、我が家の息子をみていても嘆かわしい状況だ。
やっぱり、少子化によって親の目、親の手が行き届きすぎているのが幼稚化の原因じゃないのかな、と本当に幼稚なわが息子を見ていて思うのだ。
果たして彼は、自立できるのだろうか。
本当に心配。。
高校生にもなって、懇談会ってねぇ、と思うのは私だけなのだろうか。
有無を言わせず、どなた様もご欠席なきよう、という無言の圧力がビシビシ伝わるプリントをいただいて帰ってきたので、仕方なく出席することにした。
梅雨明けしたばかりの、紫外線たっぷりの昼下がり、汗をかきつつ自転車を走らせた。
去年は入学したばかり、ということもあり私自身が興味半分で出向いたが、今年は2年目ということもあり、特に何を相談するでもない。
半分予備校化している学校なので、当然のことながら成績の話オンリーである。
去年の担任と違って、今年は私くらいの年齢の、中堅どころのセンセイなので、熱心にお話してくださる。
が、わざわざ親が出向いてまで聞く話でもなく、私が特に口を挟む間もなく懇談は終了。
なんなのよ、これは?
と、頭の中で?マークがあふれかえるが、ここで無駄に時間を引き延ばし、次の人に迷惑をかけるわけにもいかず、席を立った。
昔、自分が高校生だったころ、こんな懇談なんかあっただろうか?
私は親が転勤族で、高校時代は祖父の家に寄宿していたので私だけが3者面談ではなかっただけなのかもしれない。
それにしても、なんだか全てが幼稚化している。
先日の新聞にも出ていたが、最近大学生の不祥事が多発しており、今までのように学生を大人扱いしていたのでは、現状に即していないのではないか、というような言葉が関係者の口からもれるようになった。
成績表を親元に送付したり、生活指導をするなど、具体的な指導や手引きをしてやらなければならないのではないか、というのだ。
学生が幼いから手を差し伸べるのか、大人になろうとしているのに先回りして手を差し伸べてきたから、こんなに幼稚な人間が増えているのか、コロンブスのたまごのような話だけれど、我が家の息子をみていても嘆かわしい状況だ。
やっぱり、少子化によって親の目、親の手が行き届きすぎているのが幼稚化の原因じゃないのかな、と本当に幼稚なわが息子を見ていて思うのだ。
果たして彼は、自立できるのだろうか。
本当に心配。。
息子さんのお話、同い年の娘を持つ母として興味深くいつも拝見しています。
同感です。
私が高校生の時は、授業参観などなかったように思うのですが、娘が高校に入って授業参観があったのにはちょっとビックリしました。
行きましたけど、さすがに二年生になったら来ている保護者も少なかった。
授業参観や保護者会は別としても、少子化のためか、子供の事に親が出て行かなければならないことが多いような気がします。
中学校でも、運動会の前にグランドの草取りをするのですが、これも親が出て行きます。
生徒も当然参加するのですが、なんだか変!
だって運動会って学校が親や家族に日頃の成果を発表する場ですよね、親は、言わば招待されて行く側なのに準備に参加するなんて、やっぱりなんかおかしいと思います。
廃品回収も然り、主人なんかは自分が中学生の時はすべて生徒達でやったと言っていますが、今は親が中心になって回収しています。
生徒は学校で待機していて回収された物の分別です。
こういうことは皆PTA行事として、行われます。
こんな風に何でも大人が手を出しているから、今の子供は何かあったらすぐ大人が助けてくれるって思っているんじゃないかと思います。
その一方で、ゆとり教育のしわ寄せは確実に長女世代にのしかかっているという感じです。
やっと高校に入学したと思ったら、一年の終わりにはもう進路を決めなくてはいけません。
それによってクラスも変わるからですが、既に進路を決めている子はいいですが、そうでない子にとってはちょっと厳しいかなって思います。
正直言ってゆとりなんて全然ありません。
中学も、三年に入るとすぐに進路の話。
なんだかすごく焦らされているような気がします。
でも親が焦っている程当の本人は焦っていなかったりするのがちょっとムカついたりして。
これも親が子供にかまい過ぎるから思うことなんでしょうか。
年頃の子供を持つって大変だなってつくづく思います。
P.S. URL入れておきました。
今年は雨が多かったり、私が風邪で寝込んでしまったりと、ラベンダーの収穫が思うようにできませんでした。
去年挿し芽した物もちょっと油断したら枯らしてしまったり、思うようにいきません。
それでも、どうにか生き残った物を大切に育てたいと思っています。
古い株は随分大きくなってかなり見応えあるんですよ。
今年はあまり写真も撮れなかったけど良かったら見てくださいね。
さて、お嬢さん、うちの息子と同級生でしたね。同い年のおこさんがいる方がネット界には少ないので、とてもうれしいです。
本当に、なんかこれちょっと変!って思うことがあまりに多くてびっくりしますね。
lovely mammyさんの中学校の対応も、えーーーー!!っていいそうになるくらいびっくりです。
なんかはきちがえてますよね。
子供のことを考え、関わるっていうのと、そういう行事への参加の仕方というのは。
これまたコロンブスのたまごなんですが、親がやいやいちょっとしたことで学校に物申すから、学校も運命共同体じゃないけど、親になんでも平等に背負ってくださいよ、と押し付けてくるのかな、と。
どっちもがいい信頼関係を築けていないんじゃないか、という気がします。