ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

ちょうど良いのは・・

2014-09-04 | 砂時計
ごきげんようの蓮子さま。
世間の激しいバッシングもものともせず、純愛を貫き幸せな生活を手に入れた。
時代の大きなうねりに立ち向かう夫とともに、この先の苦労が思われるが
気難しいお姑さんから、ねぎらいと感謝の言葉をかけられ、思わず手に手をとる二人・・という今朝の展開


先日、知り合いの若いコが、結婚した。
当然、お姑さんとは別居であるそのコとの会話で。
よくテレビで活躍しているスーパー主婦の会のような、お姑さんってどう思う?
という話になって
知人「いや~・・・あんなに完璧にきっちりやるお姑さんだったら、めっちゃしんどいですよ~」という。
私「なんで?全部やってくれちゃうし、やり方を教えてもらえるからいいやん」
知人「んなわけないですって。
ああいう自分がばりばりやっちゃう人は、もたもたしている嫁とかにきぃーーーーってなるもんなんですよ。絶対!」
と自信ありげに断言した。

なるほど。
蓮子様が、宮本家に嫁いですぐの頃、あまりのもたもたぶりにお姑さんが何度キレたことだろう。
それを観た節子さんから
「ハヤシ海苔子さんと貴女を見てるようやわ」とメールが入り、自分でもそう思っていただけに思わず苦笑した覚えがある。
決して完璧な仕事をする私ではないが、海苔っぺのドン臭さと頭の回転の遅さは群を抜いている。
すべてがスローモーションで、反応も鈍い。
おまけにぶきっちょと来ているから、なにをやってもきっちりとは仕上がらない。

知人が言うように、もし海苔っぺがスーパー主婦のいる家に嫁いだなら、大変なことになるだろう。
私のようにグータラな主婦も、きっとダメだしのオンパレード。
けれども、ああいうスーパー主婦の皆さんは、きっと終活もきっちりしていることだろう。
今、話題の「親の家を片付ける」
そういう苦労もこどもが背負うことはないと思う。

ま、何事も一長一短、帯に短したすきに長し、ってことなんだろうな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿