同僚の節約家、せっちー。
彼女の金銭感覚には、たびたび驚かされるのだが、今回もまたびっくりする。
事の発端は、会社が受注した仕事。
口入屋みたいな仕事もしている会社なので、単価が細かい。
今回請け負った仕事を、普段委託している人たちにふるのであるが、全部はその人たちではまかないきれない。
そこで、その分は他社へ外注すると上司が判断した。
それに対して、せっちーは不満を漏らす。
せ「外注に出すくらいなら、私たちにアルバイトさせてくれたらいいのにね。」と。
私「え。でも、1件5円ほどの仕事ですよ。」
せ「外注にだしたのは、15円で頼んでたで。500件すれば7500円。10円でバイトしたって、5千円よ。500件くらいならたかだか3~4時間でおわるやん。
時給にすれば千円くらい。めっちゃおいしい仕事やで。それくらいなら、土日でできるし。」とかなり悔しそう。。
土日って、私にとっては魂の安息日。
朝寝坊して図書館へ行ったり、プールへ行ったり、好きな音楽をかけてソーイングを楽しんだり、としたいことは盛りだくさん。
そりゃ、お金は儲かるに越したことはないけれど、土日をつぶして1件5円や10円の仕事をしてまで働きたくはないよなぁ、と思ってしまった。
せっちーだって、土日にしなければならないことは山積みだと言っている。
趣味のガーデニング、家の中のこと、隣に住むお姑さんの世話などなど、、
なのに、少しでもお金になることはしたいのだという。
「エコノミックアニマル」と日本人が蔑まれたのは昔のこと。
確かに、せっちーのような働き者の人たちが、今の豊かな日本を作り上げてくれたのだとは思うけれど、1円、2円に目の色変えて執着するというのもなんだか侘しい。
1円を笑うものは1円に泣く、という諺もあるけれどやはりあくせくと働くことだけがいいとは思えない。
せっちーなら、銭形平次のあとについてまわって小銭を拾い集めるかもしれないな。
そんなことを考える私は、童話「蟻とキリギリス」や「田舎のねずみと都会のねずみ」の
キリギリスや、都会のねずみみたいになっちゃうのかもしれない。
彼女の金銭感覚には、たびたび驚かされるのだが、今回もまたびっくりする。
事の発端は、会社が受注した仕事。
口入屋みたいな仕事もしている会社なので、単価が細かい。
今回請け負った仕事を、普段委託している人たちにふるのであるが、全部はその人たちではまかないきれない。
そこで、その分は他社へ外注すると上司が判断した。
それに対して、せっちーは不満を漏らす。
せ「外注に出すくらいなら、私たちにアルバイトさせてくれたらいいのにね。」と。
私「え。でも、1件5円ほどの仕事ですよ。」
せ「外注にだしたのは、15円で頼んでたで。500件すれば7500円。10円でバイトしたって、5千円よ。500件くらいならたかだか3~4時間でおわるやん。
時給にすれば千円くらい。めっちゃおいしい仕事やで。それくらいなら、土日でできるし。」とかなり悔しそう。。
土日って、私にとっては魂の安息日。
朝寝坊して図書館へ行ったり、プールへ行ったり、好きな音楽をかけてソーイングを楽しんだり、としたいことは盛りだくさん。
そりゃ、お金は儲かるに越したことはないけれど、土日をつぶして1件5円や10円の仕事をしてまで働きたくはないよなぁ、と思ってしまった。
せっちーだって、土日にしなければならないことは山積みだと言っている。
趣味のガーデニング、家の中のこと、隣に住むお姑さんの世話などなど、、
なのに、少しでもお金になることはしたいのだという。
「エコノミックアニマル」と日本人が蔑まれたのは昔のこと。
確かに、せっちーのような働き者の人たちが、今の豊かな日本を作り上げてくれたのだとは思うけれど、1円、2円に目の色変えて執着するというのもなんだか侘しい。
1円を笑うものは1円に泣く、という諺もあるけれどやはりあくせくと働くことだけがいいとは思えない。
せっちーなら、銭形平次のあとについてまわって小銭を拾い集めるかもしれないな。
そんなことを考える私は、童話「蟻とキリギリス」や「田舎のねずみと都会のねずみ」の
キリギリスや、都会のねずみみたいになっちゃうのかもしれない。
貧乏暇なし、あいかわらず、バタバタの毎日です。
日曜日でさえ、スポ小に借り出され、大変。
中学生になるまで、もう少しの辛抱です。
CITOROENさんのように、私も趣味を見つけなくては・・・・
根性のない私は、日曜当番が嫌で子どもをスポーツ少年団から遠ざけました。
えらいなぁ。。
おかげで、横のつながりが全くなくて、いろんなお受験情報が得られないので、息子はぶーぶー言ってます。そんなこと知るかい!って一括して終わりですが。
トトロママの趣味はお料理じゃないの?
豆料理七変化、素晴らしいです!
さすが、栄養士さん!!
そういうところはちょっとゲンナリしない?苦。
私も経済的にはビンボーと言ってもいいくらいだけど、
共働きで明らかにうちより裕福な友人が、なんかこう・・いっつも金勘定しているようなところがあって。
そういう場面に遭遇すると、ちょっと、ゲンナリする・・。
CITROEN家みたいに、高価なおろし金買う、って心意気が好きです!
私もなんだわ。。。
せっちーは根本的に善良な、根性が意地汚いひとではないのだけれど、ことお金に対しての執着心みたいなのが、すごくてちょっとついていけない、って思っちゃうというか。
いいひとだと思うだけに、なんだか残念だなぁ、って感じるんだわ。
多分、私とかRocoさんというのは、とことんビンボーな生活をしたことがないってことなのかもしれないね。
っつーか、お金に対する感覚がせっちーとか、そのお知り合いとかとは違うんだろうね。
たぶん、コンプレックスの違いなのかもしれない。私は、容姿に非常なコンプレックスを持ってるからお金のあるなしよりも、綺麗かブサイクか、ってことのほうが気になるもん
そうなんですよ。
のんびり、ぼんやりする時間って大切ですよね、絶対!!
せっちーは根っからの働き者なのかして、お天道様がのぼると一時も無駄にできない、って思うらしいです。
時間をお金で買うくらいなら、寝る時間も惜しんで時間を造ってしまう人です。
たぶん、そういうことってそのひとそれぞれの価値観だから、よほどのことがない限り変わることはないのでしょうね。