仕事も、家庭も八方ふさがりな状態になっているという。
一歩踏み出すために、背中を押してくれる何かがほしいらしい。
そこで、誰かよくみてくれる占い師を知らないか、と尋ねられた。
私は観てもらったことはないのだけれど、いつも行く美容師さんがちょっとした占いマニアで、県内、県外を問わず占い師に詳しい。
そこで、その美容師さんおすすめの占い師を薦めてみた。
どん詰まり状態の彼女にすれば、目の前にぶら下げられたニンジン状態。
「どこ?どこ?だれ?どんなひと?」
と、もう、目がギラギラしている。
で、美容師さんに問い合わせてみる。
すると。
彼女は彼女で、また別口の占い師さんに観てもらってきたばかりなのだという。
その占い師さんは、マニアの間では相当人気が高く、命中率も高いらしい。
美容師さんは、予約から1年半でやっと観てもらえたんだとか。
で、話のついでにどうだったのか尋ねると、それが噂にまさる的中率なんだとかで、電話の向こうで興奮している。
たまたま予約がとれたその日は、彼女のお母さんのお誕生日。
何年か前にお母さんを亡くしている彼女は、母子家庭に育ち、そのお母さんとの折り合いはよくなかったらしい。
そのお母さんへの思いを残したまま、見送ってしまったことを今彼女は後悔しており、占い師行脚を続けるのもそのあたりに原因があるのかもしれない。
で、スーパー占い師さんに言われたことは、お仏壇の向きと、お仏壇に一緒に置いている自然のものではないものがよくないという。
どうも、人工的に作られたラップフィルム、プラスチック、ガラス、といったモノが置かれているはずだ、と断言したらしい。
仏壇の向きも間違っている。と。
おかしいな、と思いながらも家に帰ってみれば、仏壇の向きは間違っており、お位牌の横にはプラスチックビーズの何かが置かれていたらしい。
さらにはお仏壇の上には埃よけの布。
大あわてで、その占い師さんに電話を入れると
「すぐに向きを変えて、そのビーズも布も取り払ってしまいなさい。
あなたと娘さん(小学校低学年)の首のこりや頭痛はそれが原因ですよ。」
と、命じられたと言っていた。
お母さんが亡くなっていたことも、首のこりや頭痛のことも、自分が話したわけでもないのに、ズバリ言い当てたのだそうで、鳥肌が立ってしまった、とハイテンションでまくしたててくれた。
早速、次の予約を取ったらしいが、それは来年の11月。
そのときになれば、また悩みも変わっていようものだと思うが、とにかく観てもらいたいのだそうだ。
そんなこんなで、そのスーパー占い師さんほどではないが、そこそこ見えるらしい占い師さんを紹介してもらい、会社のひとに伝えた。
本人は、すっごく乗り気。
ま、落ち込まないように、いいとこだけを信じて一歩踏み出してね、と言い添える。
この占い師さんたちは、どうも霊なるものが見えるのだそうだ。
ふーん、そんなものなのか・・
と、半信半疑で聞いていた私だが、昨日読んだ女優室井滋さんのエッセイ本に。
葬儀場の霊安室に設置されたセキュリティーの誤作動が頻繁にあるので、詳しく調べてみれば、それは霊の仕業だった、という話が書いてあった。
しっかりしたセンサーのはずなのに、何度も誤作動を起こし、そのたびに出動させられるのでおかしいな、と調べてみたら、カメラに写っているのは白いものだったそうで。
全部の仏様がそういう行動に出るわけではなく、現世に思いを残した仏様がたまにそういう行動にでるのだ、というのを葬儀場のひとが真顔で言ったという。
理系アタマの夫なんぞは、そういう非科学的なモノは信じないようだが、文系アタマの私はちょっと、いや、かなーり気になる話題なのであった。
一歩踏み出すために、背中を押してくれる何かがほしいらしい。
そこで、誰かよくみてくれる占い師を知らないか、と尋ねられた。
私は観てもらったことはないのだけれど、いつも行く美容師さんがちょっとした占いマニアで、県内、県外を問わず占い師に詳しい。
そこで、その美容師さんおすすめの占い師を薦めてみた。
どん詰まり状態の彼女にすれば、目の前にぶら下げられたニンジン状態。
「どこ?どこ?だれ?どんなひと?」
と、もう、目がギラギラしている。
で、美容師さんに問い合わせてみる。
すると。
彼女は彼女で、また別口の占い師さんに観てもらってきたばかりなのだという。
その占い師さんは、マニアの間では相当人気が高く、命中率も高いらしい。
美容師さんは、予約から1年半でやっと観てもらえたんだとか。
で、話のついでにどうだったのか尋ねると、それが噂にまさる的中率なんだとかで、電話の向こうで興奮している。
たまたま予約がとれたその日は、彼女のお母さんのお誕生日。
何年か前にお母さんを亡くしている彼女は、母子家庭に育ち、そのお母さんとの折り合いはよくなかったらしい。
そのお母さんへの思いを残したまま、見送ってしまったことを今彼女は後悔しており、占い師行脚を続けるのもそのあたりに原因があるのかもしれない。
で、スーパー占い師さんに言われたことは、お仏壇の向きと、お仏壇に一緒に置いている自然のものではないものがよくないという。
どうも、人工的に作られたラップフィルム、プラスチック、ガラス、といったモノが置かれているはずだ、と断言したらしい。
仏壇の向きも間違っている。と。
おかしいな、と思いながらも家に帰ってみれば、仏壇の向きは間違っており、お位牌の横にはプラスチックビーズの何かが置かれていたらしい。
さらにはお仏壇の上には埃よけの布。
大あわてで、その占い師さんに電話を入れると
「すぐに向きを変えて、そのビーズも布も取り払ってしまいなさい。
あなたと娘さん(小学校低学年)の首のこりや頭痛はそれが原因ですよ。」
と、命じられたと言っていた。
お母さんが亡くなっていたことも、首のこりや頭痛のことも、自分が話したわけでもないのに、ズバリ言い当てたのだそうで、鳥肌が立ってしまった、とハイテンションでまくしたててくれた。
早速、次の予約を取ったらしいが、それは来年の11月。
そのときになれば、また悩みも変わっていようものだと思うが、とにかく観てもらいたいのだそうだ。
そんなこんなで、そのスーパー占い師さんほどではないが、そこそこ見えるらしい占い師さんを紹介してもらい、会社のひとに伝えた。
本人は、すっごく乗り気。
ま、落ち込まないように、いいとこだけを信じて一歩踏み出してね、と言い添える。
この占い師さんたちは、どうも霊なるものが見えるのだそうだ。
ふーん、そんなものなのか・・
と、半信半疑で聞いていた私だが、昨日読んだ女優室井滋さんのエッセイ本に。
葬儀場の霊安室に設置されたセキュリティーの誤作動が頻繁にあるので、詳しく調べてみれば、それは霊の仕業だった、という話が書いてあった。
しっかりしたセンサーのはずなのに、何度も誤作動を起こし、そのたびに出動させられるのでおかしいな、と調べてみたら、カメラに写っているのは白いものだったそうで。
全部の仏様がそういう行動に出るわけではなく、現世に思いを残した仏様がたまにそういう行動にでるのだ、というのを葬儀場のひとが真顔で言ったという。
理系アタマの夫なんぞは、そういう非科学的なモノは信じないようだが、文系アタマの私はちょっと、いや、かなーり気になる話題なのであった。
私自身は霊感などまったくないのですが、理屈では説明のつかない不思議な出来事というのはありますよね。
あんまりそういう世界にのめりこみたくないけれど、やっぱり気になる話題ですよね!
理系、文系とバランスの良い脳を持ちたいものです…。
うわぁ、気になりますねぇ。
美容師さんに聞いてみなくちゃ。
私は、勘はいいほうだと思うのですが、それが霊感があるのかどうなのかはわかりません。
高校生の頃には金縛りにあって、自分の上を飛び回る幽霊らしきものを見たこともあるんですけどね。
だからといって、流行の~の泉的なものにはまったく興味なしです。
でも、占いは好きですね、やっぱり。
あたる、と聞くと占ってもらいたくなっちゃいます。
バランスの良い脳、ほんと、憧れますねぇ。
私なんて、それに加えて加齢のボケが入ってきてるので、若い脳にもあこがれます