ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

気になるトング

2016-11-02 | 砂時計
11月に入ると、さすがに寒さを感じずにはおられない気温となってきた。
そうなると流行るのが風邪ひき。
周りでも、咳こんだり、鼻をすすったり・・

そこで、私が以前より気になっていることが一点ある。
それは、「パン屋さんのトング」問題。
ほとんどのパン屋さんでは、自分でトングとトレイを店先で取って、店内に進む。
そしてお目当てのパンをトレイに取り込んで、レジに進む。
レジでは、受け取ったトングで、そのパンを袋詰めし、お金を受け取り清算する。
お客さんからは、お札なり、小銭なりを受け取って、レジスターのおつりを返したりして終わる。
そして、そのときにつかったトレイとトングは、別の店員さんが、トレイと、トングの「先」を拭って
所定の場所に戻される。
ここで気になるのが、手が触れる場所。
トレイは、パンが乗せられただけなので、そう汚れを気にすることはないと思う。
しかし、トングは違う。
車のハンドル、電車のつり革、はたまたトイレのドアの取っ手を触ったあとの手かもしれない。
また、最後に触ったのは、お金を触ったレジの人である。
なのに、トングの取っ手を拭うお店は見たことがない。
おおよそ、トレイの表面と、トングの先を拭うだけである。
取っ手の部分こそ念入りに拭うべきなのじゃないか?
と、私は思うのである。

そういうことを神経質にわめきたてるほど、私は神経質でも、極端な綺麗好きでもないのだけれど。
いつも買い物に行くパン屋さんで、大急ぎで用意されるトレイとトングの準備を見るたび思うのだ。
風邪や、私が一番恐れるノロウィルス、などなど細菌やウィルスの跋扈するこれからの季節
パン屋さんは是非ご一考を・・・・・

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