夫が実家に帰って一週間が経つ。
舅の死からこっち、色々な書類の処理のためにむこうに残って生活している。
自分の育った家なのだし、自分の実の母親なのだから一緒にいても苦ではないだろう、と思っていたがどうもそうでもないらしい。
まず、食生活の好みが違う。
夫は甘い物を全くと言っていい程、受け付けない根っからの左党。
よって、食事もご飯のおかずになるような煮物などよりかは、酒の肴となるようなものを好む。
調味料も、刺激物はほとんど取らない姑に反し、夫は胡椒でも七味でも相当量振りかける。
たまにはニンニクの効いた料理が食べたいと思っても、姑はニンニクが嫌い。
また、観るテレビも全く傾向が違うので、同じ部屋では過ごせないらしい。
それに、今は完全に夫に依存しきっているので、丁稚どんのように走りまわされているらしい。
何度も電話をしてきては
「ああ、もーはよ帰りたいわ~。ホンマ、おかんの相手は疲れるわ~。せもうても(狭くても)家が一番や。」
と愚痴る。
私はといえば、夫がいないので晩御飯が酒の肴を頭に入れずに献立すればよいから、非常にやりやすい。
姑は姑で、息子である夫が心強く、頼りにはなっているようだが、女っぽい愚痴や近所の人の噂話になると
ぱしっと息子に話を切られてしまうし、彼女にしてみれば、嫁である私カラーに染められた夫の生活習慣や、食生活の好みが疲れるところもあるようだ。
所詮、親子と言えど長年寝食をともにしていなければ、自ずとズレが生じてくるのは仕方のないことだろう。
お互い、気にかけながら、つかず離れずの微妙な距離を保っていくしかないのかもしれない。
走り回る夫に申し訳ないと思いつつも、本日の私は美しいものを愛でて安らぐ。
あったかそうな布が届き、早く冬支度を整えなければならないが、まだミシンを触る気にはならない。
だが、布を見ているだけでも気持ちが落ち着くというのは、かなり布病が進行していることなのかもしれない。
舅の死からこっち、色々な書類の処理のためにむこうに残って生活している。
自分の育った家なのだし、自分の実の母親なのだから一緒にいても苦ではないだろう、と思っていたがどうもそうでもないらしい。
まず、食生活の好みが違う。
夫は甘い物を全くと言っていい程、受け付けない根っからの左党。
よって、食事もご飯のおかずになるような煮物などよりかは、酒の肴となるようなものを好む。
調味料も、刺激物はほとんど取らない姑に反し、夫は胡椒でも七味でも相当量振りかける。
たまにはニンニクの効いた料理が食べたいと思っても、姑はニンニクが嫌い。
また、観るテレビも全く傾向が違うので、同じ部屋では過ごせないらしい。
それに、今は完全に夫に依存しきっているので、丁稚どんのように走りまわされているらしい。
何度も電話をしてきては
「ああ、もーはよ帰りたいわ~。ホンマ、おかんの相手は疲れるわ~。せもうても(狭くても)家が一番や。」
と愚痴る。
私はといえば、夫がいないので晩御飯が酒の肴を頭に入れずに献立すればよいから、非常にやりやすい。
姑は姑で、息子である夫が心強く、頼りにはなっているようだが、女っぽい愚痴や近所の人の噂話になると
ぱしっと息子に話を切られてしまうし、彼女にしてみれば、嫁である私カラーに染められた夫の生活習慣や、食生活の好みが疲れるところもあるようだ。
所詮、親子と言えど長年寝食をともにしていなければ、自ずとズレが生じてくるのは仕方のないことだろう。
お互い、気にかけながら、つかず離れずの微妙な距離を保っていくしかないのかもしれない。
走り回る夫に申し訳ないと思いつつも、本日の私は美しいものを愛でて安らぐ。
あったかそうな布が届き、早く冬支度を整えなければならないが、まだミシンを触る気にはならない。
だが、布を見ているだけでも気持ちが落ち着くというのは、かなり布病が進行していることなのかもしれない。
画像の布、ぷぷぷ「マリンB」を購入しています。
上のチェックも迷いに迷って、体力的に無理やろ~・・と自身にいいきかせ諦めたのでした(笑)
ミュシャ!わたしも大好きです!
8年ほど前にオリジナルを観て美術館でうっとりしていたことを思い出します。
その後、復刻モノもみたのですが色(とくに彩度)が全くちがうのでびっくりしました。
個人的にはオリジナルの年数を経てあせた感じが落ち着いて好きかな。
関西の方にも美術館があったような気がします。
HPを拝見していると、恐れ多くも、CITROENさんと好きなものが似てるかもしれませぬ(笑)
きゃー♪どうしませう。。。
ちなみにわたしの場合、オット不在時「+内緒で美味しいものを食べる」がつくのでした。
こざるさんも同じ布をお買い上げですか。
チェックも引き込まれるような深い色合いが、大人っぽくてとてもよかったですよ。(←後悔の念を湧かせる、意地悪なささやき)
ミュシャもお好きでしたか。私も、あの優しく幻想的な色使いや、優美な曲線がとても好きなんですよ。
ジーンズと同じで、おろしたてのぱきぱきした色よりも、年月を経た色の方が、しっくりきますよね。
ぷぷぷ、だんなさまがいない時に美味しい物を?
うちはね、甘い物が加わるかな?
ケーキを焼く匂いを嗅ぐだけで、胸やけするような人なので、いない時でないとなかなかケーキも焼けないのです。
兄嫁と私は正反対のタイプなんですが、どうやら夫達はかなりそれぞれの嫁の影響が強いらしく、最近は見ていても面白いくらい全然話しがかみ合っていません。笑
それぞれが独身の頃はとても仲が良かったのに。
夫に理由を聞くと
「最近の兄貴は理屈っぽくて全然面白くない。嫁さんの影響モロ受けてるのがよくわかる。昔はもっとバカでオモシロかったのに」と。
きっと同じ様に思われてるっつーの!と笑えました。
と同時に、あなたが私の影響でバカになったんじゃ…?と不安にも。
この義兄。
酔うと身体を前後左右に大きく揺らすクセがあって、それを見てるとこちらもあっという間に酔ってしまうのが私の小さな悩みです…。義兄の話しを聞く振りして後ろの置物見てますが。
たしかに、兄弟とかも伴侶によって変わっていくでしょうね。
それぞれの家のカラーに染まっていくってことなんでしょうけど。
私は、てっきりお兄さんがkakosaさんのダンナ様かと思いましたよ。
でも、バカじゃないし、面白いけどな…と思っていたのですが、兄嫁さんは小難しい方なんですか?
kakosaさんの面白さが通じないなんて、センスないなぁ。
ダンナ様は、揺らす癖はないのですか?
目の前でそれをやられると、絶対酔いますよね。
船酔い状態。
話が変わりますが、以前友だちの家で、ヘリコプターの中から撮ったという映像を見せられて、軽い船酔い状態になったことがあります。
それと似た感覚になるんじゃないかな、と思うのですが、そぉ?
ホント、振り子のようなんですよ!
おまけに話しも回りくどくてもう~。
(嗚呼、CITROENさんちでもボヤいちゃった‥笑)
義兄嫁は明るい人ではあるんですが、明らかに私といろんな事のツボが違いうんですよ。笑いしかり、恥ずかしいと思うことしかり。私にとってこの二つは結構重要ポイントだったりします~。
例えになるかどうかわかりませんが、私の場合、林家三平の笑いっていうのが、子どもの頃からどうも理解できませんでした。全然面白くもなんともなくて。
未だもって、林家一門の笑いは私の笑いのツボではないのです。
夫と、この点で非常に一致しておりまして、それだけでもこの人と結婚してよかったなぁ、って思えるのです。
「恥かしい」というゾーンもデリケートな部分なので、それが違うっていうのは結構大きなポイントになるかもしれませんね。
ま、でもその人と共同生活を営むわけじゃないんだし、ま、いいんじゃないの、って思いましょうよ。
ぼやき、結構。いつでもぼやいて行ってください