
高校生活最後の文化祭の息子。
まだ高2だけれど、学校の方針で、来年3年生になると参加させてもらえないらしい。
で、入学してすぐに入ったヨット部から軽音楽部に乗り換えた息子のステージがあるというので、夫婦そろって親ばかをしに出かけた。
息子のパートはギター。
女の子3人プラス息子の4人のバンドである。
腕を見込まれて引っ張り込まれたというのならいいのだが、ちょうどギターが見つからないから入ってよ、という流れでメンバーになったらしい。
去年、見に行ったときにはホールの3分の1くらいしか入っていなかったのに、今年は後ろまで埋まっている。
ありゃりゃ、こりゃ下手だとつらいなぁ、と夫と二人一番後ろに座る。
息子たちの前のバンドがやっていて、まぁ、ボーカルはひどいもんだけどドラムやベースはなかなかがんばっている。
息子情報では、同じバンドのドラムが下手なので、他と差がつくのだとか言ってたから、これはちときついかもしれない。
などと思いながら見ていると、息子たちのバンド。
暗い中で、黒いTシャツを着ているので、普段ほど太っては見えない。
エルレガーデンとかいうJポップのコピーを2曲やっていた。
は、は、は、、、
確かに、ヒドイ。
それぞれがバラバラで、まとまっていない。
完全に練習不足である。
ま、校長から白い目を向けられている部らしいから、練習が出来る環境は学校にはない。
それにしても、である。
ま、それでも大きなミスをするでもなく、一応無事終了。
その次のステージが、X高の押尾コータローと言われる1年の男の子である。
今回の出演者を絞るときに、
「1年生ながらめちゃくちゃ上手いやつがいる。」
と息子が興奮しながら話していた子だ。
どれほどのものか、聞いて帰ろう、とそのまま居座る。
ひとりスッとステージに上がり、さっさとギターにプラグを差し込む。
方言まるだしで
「2,3曲しかしないけど、最初からスタンディングでお願いしまーす」と余裕たっぷりにスタートする。
そこからして、ステージなれしていることがわかる。
果たして、彼の指から弾き出された演奏は、上手い!
そりゃ、押尾コータローって言われてもおかしくない。
上手すぎ!!
完全に聴衆を魅了して、のせて、彼のステージは終わった。
はぁ~。
そりゃ、息子たちはあの順番を嫌がるはずだわ。
でも、考えようによったらあのあとのステージに上がるほうが、よっぽど大変勇気がいることだともいえる。
ま、とにもかくにも無事に終わってよかったよ。
校内にかけられた、「モナリザ」のように片えくぼをつくってステージをあとにした。
「雷轟拡銘」のテーマが呼んだのか、土砂降りの雨が降り、雷が轟いた。
それも、高校時代のひとつの思い出になるかもね。
まだ高2だけれど、学校の方針で、来年3年生になると参加させてもらえないらしい。
で、入学してすぐに入ったヨット部から軽音楽部に乗り換えた息子のステージがあるというので、夫婦そろって親ばかをしに出かけた。
息子のパートはギター。
女の子3人プラス息子の4人のバンドである。
腕を見込まれて引っ張り込まれたというのならいいのだが、ちょうどギターが見つからないから入ってよ、という流れでメンバーになったらしい。
去年、見に行ったときにはホールの3分の1くらいしか入っていなかったのに、今年は後ろまで埋まっている。
ありゃりゃ、こりゃ下手だとつらいなぁ、と夫と二人一番後ろに座る。
息子たちの前のバンドがやっていて、まぁ、ボーカルはひどいもんだけどドラムやベースはなかなかがんばっている。
息子情報では、同じバンドのドラムが下手なので、他と差がつくのだとか言ってたから、これはちときついかもしれない。
などと思いながら見ていると、息子たちのバンド。
暗い中で、黒いTシャツを着ているので、普段ほど太っては見えない。
エルレガーデンとかいうJポップのコピーを2曲やっていた。
は、は、は、、、
確かに、ヒドイ。
それぞれがバラバラで、まとまっていない。
完全に練習不足である。
ま、校長から白い目を向けられている部らしいから、練習が出来る環境は学校にはない。
それにしても、である。

ま、それでも大きなミスをするでもなく、一応無事終了。
その次のステージが、X高の押尾コータローと言われる1年の男の子である。
今回の出演者を絞るときに、
「1年生ながらめちゃくちゃ上手いやつがいる。」
と息子が興奮しながら話していた子だ。
どれほどのものか、聞いて帰ろう、とそのまま居座る。
ひとりスッとステージに上がり、さっさとギターにプラグを差し込む。
方言まるだしで
「2,3曲しかしないけど、最初からスタンディングでお願いしまーす」と余裕たっぷりにスタートする。
そこからして、ステージなれしていることがわかる。
果たして、彼の指から弾き出された演奏は、上手い!
そりゃ、押尾コータローって言われてもおかしくない。
上手すぎ!!
完全に聴衆を魅了して、のせて、彼のステージは終わった。
はぁ~。
そりゃ、息子たちはあの順番を嫌がるはずだわ。
でも、考えようによったらあのあとのステージに上がるほうが、よっぽど大変勇気がいることだともいえる。
ま、とにもかくにも無事に終わってよかったよ。
校内にかけられた、「モナリザ」のように片えくぼをつくってステージをあとにした。
「雷轟拡銘」のテーマが呼んだのか、土砂降りの雨が降り、雷が轟いた。
それも、高校時代のひとつの思い出になるかもね。
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