アナログなタイプの私である。
大方の料理は、分量適当、味見なし、がほとんど。
パンやケーキに関しては、それだと失敗して美味しくない確率が高いので、秤を使う。
それでも、面倒なのと目が薄くなってきているので、おおよそテキストに近い値でするのが日常だ。
そんな私が、細心の注意を払い、デジタルスケールで1グラム単位で計って作ったケーキがこれである。
ネッ友さんが、作ってみたら信じられないくらい美味しくてびっくりした、というので是非作ってみたくなったのだ。
すべてに大雑把な私が、1グラム単位で計量することには非常に抵抗があったし、
1グラムやそこらでそんなに味が変わるとも思えなかった。
が。
本当に、違う。
ロールシートでこんなにしっとり、ふんわり焼き上がったことはない。
「シロップを打たなくても充分しっとりします」
と、本にあるように、まるでカステラ生地のよう。
それなのに、口に入れた途端にふわっと溶ける感覚は、カステラのどっしりした味わいとは全然違う。
お友だちが言うように、これだと●島ロールを並んで買いに走る必要はないかも。
あとは、中に巻き込む生クリームのブレンドを変えれば、きっとあのロールケーキに近いものが出来るに違いない。
1円を笑う者は1円に泣き、1グラムを笑う者は1グラムに泣く。
そんな格言さえ生まれそうなレシピである。
超アナログな私が、襟をただした1冊。
文化出版局 「おいしい!生地」スポンジ、パウンド、シフォン・・・・・・焼きっぱなしで極上に
小嶋ルミ著
大方の料理は、分量適当、味見なし、がほとんど。
パンやケーキに関しては、それだと失敗して美味しくない確率が高いので、秤を使う。
それでも、面倒なのと目が薄くなってきているので、おおよそテキストに近い値でするのが日常だ。
そんな私が、細心の注意を払い、デジタルスケールで1グラム単位で計って作ったケーキがこれである。
ネッ友さんが、作ってみたら信じられないくらい美味しくてびっくりした、というので是非作ってみたくなったのだ。
すべてに大雑把な私が、1グラム単位で計量することには非常に抵抗があったし、
1グラムやそこらでそんなに味が変わるとも思えなかった。
が。
本当に、違う。
ロールシートでこんなにしっとり、ふんわり焼き上がったことはない。
「シロップを打たなくても充分しっとりします」
と、本にあるように、まるでカステラ生地のよう。
それなのに、口に入れた途端にふわっと溶ける感覚は、カステラのどっしりした味わいとは全然違う。
お友だちが言うように、これだと●島ロールを並んで買いに走る必要はないかも。
あとは、中に巻き込む生クリームのブレンドを変えれば、きっとあのロールケーキに近いものが出来るに違いない。
1円を笑う者は1円に泣き、1グラムを笑う者は1グラムに泣く。
そんな格言さえ生まれそうなレシピである。
超アナログな私が、襟をただした1冊。
文化出版局 「おいしい!生地」スポンジ、パウンド、シフォン・・・・・・焼きっぱなしで極上に
小嶋ルミ著
小嶋ルミさん、我が家にあるのも同じ本です。
1グラム単位で計るのにも驚きましたが、卵白を凍らせるのもヘェ~~!
最後の粉の混ぜ方にもへぇ~! でした。
確かに粉の美味しさの違いは分かるかもしれません。
1グラムを笑う者は1グラムに泣く。
名言ですよ~~
私のような大雑把人間には強烈な格言です
まったくその通りで
お菓子作りで「これは大成功」っていうものがないのです。食べれないわけじゃないけど上出来もない。
変わるのですね、その1グラムで。
最初にレシピを読んでビックリ、
作ってビックリ、
食べてビックリですよね☆
↑の写真も
美しくてビックリです。
・・・私も頑張ろうっと♪
手始めがこのロールシートでしたが、近いうちショートケーキやチーズケーキもチャレンジしてみようと思っています。
卵白を凍らせるのは、もひとつよく分からないのですが、マカロンの作り方でも卵白を凍らせる方法と、湯煎で暖めて泡立てる方法と両方があったのですよ、
私はどちらでやってもうまくはいかなかったのですが(←マカロン)
80回近くも粉を入れてから混ぜるっていうのには、半信半疑でしたが、固くもなく本当にしっとり、ふんわりの美味しい生地ができました。スポンジ生地の嫌いな息子も
「今日のこのケーキ、めっちゃうまい!」と絶賛でした。
バニラオイルも入れていなくて、卵と粉の風味だけなのに・・
1グラム、恐るべし、です。
おそらく、私ほど大雑把で横着な女はいないだろう、と胸を張れるほどの人間ですが。
実験気分で取り組んだこのケーキは、衝撃のおいしさでした。
今までのスポンジケーキはなんだったの?
ってくらい・・
ケーキやパンは、やはり1グラムのもつ意味が大きいのかも知れないですね。
本当に美味しかったです
たぶん、私Rokuさんの記事を読まなかったら、この本を手にとってみることはなかったと思います(キッパリ)
ましてや、作ってみるなんてことは・・
だって、ほんと1グラム単位で計るなんて私にとって邪魔くさいことこの上なしなんですから。
それが、どうでしょう。
卵は溶いて、牛乳は小さなスプーンでひとしずくずつすくって、きちんと計量したのですから!
でも、それだけの手間をかける価値はあったと思いました。
次は、息子のバースデーケーキでチャレンジです!
ありがとう~~~
私も負けないくらい大雑把です!!←何の自慢なのでしょうか?笑
最近ようやくパン作りに目覚めているのですが、これもちょっとくらいなら平気かぁ~といった具合です
美味しいスポンジは憧れです
1グラムが測れない秤じゃないとダメですよね?
本屋さんに行って まずは立ち読みしてみます。私にも作れるのかしら???
またまた 意地悪な画像です。
しばらく 目をつぶって 自分が食べるところを
想像してしまい 今 非常に むなしい気分ですよんっ。
CITROENさんに 教えていただいてから 本屋さんに行くと
彼女の本を 探していますが なかなか 出会えないでいます。
でも これは 待っていないで 注文してきまーす。
あと デジタル計りも さっそく買わなくては!
あー 私の大雑把な計量の仕方を 正さなくては
おいしいものには 手が届かないのですねぇ。
1グラムを なめてはいけないなんて 勉強になります。
おいしそうですー(懲りずに また 想像中)
大雑把、アバウトな人間にもやればできるんだ!という希望を与えてくれました(←大げさ・・)
でも、でも。。
やっぱりアバウトなタイプのひとには、めんどくさいかなぁ?って思います。
買う前に図書館とかで借りてみて、作ってみようかなぁ~・って思い、作ってからにしてみたほうがいいと思います。
本屋さんでは立ち読みで頭に入れるには、内容が細かすぎますから(笑)
買ってみても、作らないともったいないですし。
って、私も図書館で借りてきて作ってみたのでした~
(←まるで、外国を知らないひと)
そちらのケーキって、すんごくあっまーいのでしょうね。
ここは是非、満足のいくスポンジを自分で焼けるようになれば、いつでも食べられますよ。
この方のレシピでも、お砂糖はちょっとびびるくらい入れるのですが、食べてみるとウソのようにあっさりしているのです。
いつも私は勝手にお砂糖を減らして作りますが、今回はあくまでも忠実に作りました。
kayさんが、お気に入りのケーキに出逢えますように・・
本当にお近くにお住まいなら、毎日でも作って届けに行っちゃうんですけどね・・
ウチでは食べる人って、息子と私だけなので、作っても余り気味なんですよ・・・