ご主人が、脂ギッシュな顔をぬぐった手でパソコンのマウスを握ったのが耐えられなくて、それを指摘した、という記事が出ていた。
奥さんにとって、その脂ギッシュな感じがとても苦痛で、我慢できずに訴えたそうなのだが、ご主人にしてみれば家に帰ってきてまで、そんなことに気をつけなくちゃいけないのか!という気分だったそうだ。
こういうちょっとした感覚のズレというのは、どこにでも誰にでもあることだと思う。
会社でのこと。
私の勤めるフロアーには、うちの会社と関連会社の二社が入っている。
女性が多い会社で、社内では女性の方が優位である。
トイレも、私と節子さん、そして関連会社の社員10名ほどの女性が使っている。
トイレには、関連会社のお局様的存在の総務担当の女性がかけた手ふき用のタオルがぶら下がっている。
このトイレ、1年前に改装されたのだが、ハンドドライヤーを付けてくれたり、ダス○ンのレンタルタオルをつけてくれたりというサービスは、管理会社がしてくれていない。
なので、総務の社員が手ふき用のタオルを用意したのだが、そのタオル、1年前の改装後ひっかけたまま、現在に至るまでずーーーーーーーーっと同じタオルが、一度も洗濯されることなくひっかかっている。(!!!)
当然、どす黒く汚れた状態である。
たまーに床に落ちていることもあったりして、とにかく不潔きわまりない状態である。
だれも、お局さんが怖いのか、面倒なことが嫌なのか、タオルを替えようとも、替えてくれとも言わないらしい。
会社が別である私と節子さんは、自分のハンカチを持ってトイレに行く。
そんなある日、会社でもきれい好き、潔癖症で有名なひととトイレで一緒になった。
彼女、なんと、トイレを出たあとに手洗いを済ませ、そのどす黒いタオルで手を拭いたのである。
ビックリ!
その彼女いわく。
スリッパに履き替えるようなお医者さんに行く場合には、必ず捨てても良いような靴下を持参で行くそうだ。
誰が履いたのかわからないようなスリッパを履くのが気持ち悪いから、ということらしい。
スリッパを履く前に、靴下をはき、帰るときにはその靴下を脱いでそこで捨てて帰るという。
また、彼女のご主人がトイレを使ったあと、トイレのスリッパがあったかいのも気持ちが悪いので、必ず除菌スプレーをかけてからでなければ履けない、という。
そんな彼女が、どす黒いタオルで手を拭く。
ワカラナ~イ!
以前、作家の小池真理子さんとご主人の藤田宜永さんが、お互い清潔感のポイントの違いを新聞のリレーエッセイで述べていたことがあるが。
奥さんは、シーツや寝具カバーが汚れていたり、よれていたりするのが気持ち悪いと思う、といいご主人はそんなことより、部屋が散らかっていたり、机の周りが片付いていないことのほうがよっぽど落ち着かない、というようなことを言い合っていたように記憶している。
気になる汚れのポイントというのか、清潔さのハードルというのはひとそれぞれに違うということだ。
会社のひとなら、顔を合わせているのは長くても7,8時間。
でも家族となると、一生である。
お互い気持ちよく暮らすためには、譲るところは譲り、変えるべきところは変えて心穏やかに過ごしたいものである。
奥さんにとって、その脂ギッシュな感じがとても苦痛で、我慢できずに訴えたそうなのだが、ご主人にしてみれば家に帰ってきてまで、そんなことに気をつけなくちゃいけないのか!という気分だったそうだ。
こういうちょっとした感覚のズレというのは、どこにでも誰にでもあることだと思う。
会社でのこと。
私の勤めるフロアーには、うちの会社と関連会社の二社が入っている。
女性が多い会社で、社内では女性の方が優位である。
トイレも、私と節子さん、そして関連会社の社員10名ほどの女性が使っている。
トイレには、関連会社のお局様的存在の総務担当の女性がかけた手ふき用のタオルがぶら下がっている。
このトイレ、1年前に改装されたのだが、ハンドドライヤーを付けてくれたり、ダス○ンのレンタルタオルをつけてくれたりというサービスは、管理会社がしてくれていない。
なので、総務の社員が手ふき用のタオルを用意したのだが、そのタオル、1年前の改装後ひっかけたまま、現在に至るまでずーーーーーーーーっと同じタオルが、一度も洗濯されることなくひっかかっている。(!!!)
当然、どす黒く汚れた状態である。
たまーに床に落ちていることもあったりして、とにかく不潔きわまりない状態である。
だれも、お局さんが怖いのか、面倒なことが嫌なのか、タオルを替えようとも、替えてくれとも言わないらしい。
会社が別である私と節子さんは、自分のハンカチを持ってトイレに行く。
そんなある日、会社でもきれい好き、潔癖症で有名なひととトイレで一緒になった。
彼女、なんと、トイレを出たあとに手洗いを済ませ、そのどす黒いタオルで手を拭いたのである。
ビックリ!
その彼女いわく。
スリッパに履き替えるようなお医者さんに行く場合には、必ず捨てても良いような靴下を持参で行くそうだ。
誰が履いたのかわからないようなスリッパを履くのが気持ち悪いから、ということらしい。
スリッパを履く前に、靴下をはき、帰るときにはその靴下を脱いでそこで捨てて帰るという。
また、彼女のご主人がトイレを使ったあと、トイレのスリッパがあったかいのも気持ちが悪いので、必ず除菌スプレーをかけてからでなければ履けない、という。
そんな彼女が、どす黒いタオルで手を拭く。
ワカラナ~イ!
以前、作家の小池真理子さんとご主人の藤田宜永さんが、お互い清潔感のポイントの違いを新聞のリレーエッセイで述べていたことがあるが。
奥さんは、シーツや寝具カバーが汚れていたり、よれていたりするのが気持ち悪いと思う、といいご主人はそんなことより、部屋が散らかっていたり、机の周りが片付いていないことのほうがよっぽど落ち着かない、というようなことを言い合っていたように記憶している。
気になる汚れのポイントというのか、清潔さのハードルというのはひとそれぞれに違うということだ。
会社のひとなら、顔を合わせているのは長くても7,8時間。
でも家族となると、一生である。
お互い気持ちよく暮らすためには、譲るところは譲り、変えるべきところは変えて心穏やかに過ごしたいものである。
どんなネタになるのかなと非常に楽しみにしていたのですが、毎度の事ながらCITROENさんの周りには色々な現象や珍事件があるのですよねぇ。(感心)
因みに私もお察しの通り『散らかり<よごれ』が気になる派に入りそうです。
こっ恥ずかしいのでURLは残さず立ち去ります。
思わず、そーだそーだといいながら読みました。
私と夫も似たようなズレ、齟齬があります。
若いときは、若気の至りで目が眩んでいた為か許容範囲でしたが、この年になり年々心が狭くなってきて、耐えられない、許せない小さなことが日々続出しています(* ̄m ̄)
中でも一番大きいのは衛生観念の違い・・・
例に倣うのもこっぱずかしいのですが
私は小池真理子さん・夫は藤田宣永さん~~
いつぞや仕事場を覗く機会があり、夫の机・本棚及びその周辺が他の誰よりも美しく整っているのに仰天したことアリ。。
しか~~し家庭では、理解不能な言動ばかりです。
以前夫が、家庭不和の自分の弟に<夫婦が上手くやって行くには我慢が一番大事だ>と説教しているのを聞いて、アナタも黙って我慢してることがあるんだ と初めて気付いたおバカな私
お互い様なんだからと念仏のように唱えて、譲ったり譲られたり譲られたりしています。
因みに夫の常套文句は<それくらいのことでは死なない!>
です。
死なないのは分かってるけど、気持ちよく過ごしたい私です。
特に、靴下。
仕事柄、いろんな家に上がることががるとはいえ、「あの家は犬がいて毛がいっぱいで汚い」とか、汚れた靴下で靴を履いたから、靴敷を変えねば」とか、風呂から出てきたら、ドライヤーで足を乾かし、すぐに靴下をはいてます。(そんなに家の中が汚いんかい!!)
で、水虫になってたらせわないわ!
手を洗うときも、ドンだけ長い間洗うねん!?ってくらい、ジャージャー水を出して洗ってます。
かとおもったら、トイレから出て来たら手を洗わなかったり・・・・
おっと、愚痴、オンパレード。
ちなみに、我が家では、<それくらいでは、死なない>は私のせりふとなっております。
へへ、そんなに私の周りって珍事件が多いですか??
類は類を呼ぶといいますから、やっぱり私がちょっと変わり者なのかも知れないですね。
でも、ほんと、私の目からみていても、
「この人、変わり者だわ・・」ってひと多いんですよ。
書き出したらきりがないくらい、ネタはいっぱいありますよ。
で、私はシーツ派です!
お元気でした?
ふふふ、やっぱりどこのご家庭にもあるんですね~、こういう葛藤は。
hanaさんがおっしゃるような状況が、一番一般的に多いパターンでしょうね。(←若い頃には目をつぶれたことが、歳と共に耐えられなくなってくるという・・)
極限に行き着いてしまった夫婦は、熟年離婚という決着を見るわけでしょうね。
結局、お互い様と思って、hanaさんが唱えられている念仏を、お互いが唱えるしかないのかも・・
ご主人の常套句は、私の常套句ですわ。
でも、どちらかといえば私も小池派です!
ね?本当に百人百様ですよね。
ダンナさんの、そのチョー神経質も、理解に苦しむ潔癖症だわ。
会社の汚がりの女子社員とええ勝負やわ。
全部、徹底して汚がりなら解るけど、部分的にルーズすぎるところがあるっていうのが、なんていうのか
「本物ちゃうやろ?」
と、つっこみたくなります。(そんなことつっこんでどーする・・)
まっ、あんまり徹底的に潔癖症だと、一緒に暮らすのは無理だと思う・・
トトロママとは、常套句が同じってところで、一生つきあっていけそうだわん
でも、下に落ちたもんも食べれる。パチもんですか?
髪の毛がはいってるんは、私も許されへんで。
たぶん。
潔癖症というのとは違う、て思う・・
でも、うらんさんのきれい好きっていうのは、認めるわ。(私はちゃうけど)
でも、賞味期限過ぎてても、食べる。
ところで、うらんさんのパソコンって大阪弁変換ソフトいれたあるん?
標準語バージョンしか入ってないPCで打つの、かなんわぁ・・