無類の薬味好きな我が家である。
普通の家庭で使う薬味の、3倍は消費していると思う。
わさび、七味、一味、胡椒、生姜、ニンニク、タバスコetc,etc
中でも、ニンニクは日常生活で欠かせない存在である。
今の季節、かつおのタタキが安くて、美味しいので3日と空けず食卓に上る。
普通なら、スライスニンニクなのだが、我が家ではおろしニンニクにして、馬路村のポン酢、おろししょうがとともに食べる。
そのときに必要になるのが、少しの力できれいにおろせるおろし金だ。
たいていは、小さめのおろし金か、セラミック製のおろし、プラスチックといったところだろう。
我が家にも、プラスチック以外のおろしが何個かある。
一番、いい感じにおろせるのは、銅製のおろしがねだった。
しかし、大量にすりおろす我が家では、どうも小さいと持っているほうの手も、おろすほうの手も疲れてしまって、けっこう苦痛を伴う作業だった。
そこで、今回買い足したのが、大型の銅製おろし金4600円也。
たかがおろし金ごときに、5千円も使うっていうのも、普通の家庭ではちょっとありえないわよね、と言いつつ買ってしまった我が家。
おろし係の夫は、そのなめらかで軽いおろし心地に
「ああー!なんで、もっとはよ買うとけへんかったんやろ。あほや~。」と後悔のため息をもらしていた。
すり心地が落ちてきたら、目立てをしていただけるそうで。
さすが、刃物の木屋製。
食いしん坊の息子に、ぴったりの遺産となるだろう。
それにしても、代々伝えるものがたかが5千円ほどのおろし金っていうのも、なんだか侘しいもんだなぁ。。
普通の家庭で使う薬味の、3倍は消費していると思う。
わさび、七味、一味、胡椒、生姜、ニンニク、タバスコetc,etc
中でも、ニンニクは日常生活で欠かせない存在である。
今の季節、かつおのタタキが安くて、美味しいので3日と空けず食卓に上る。
普通なら、スライスニンニクなのだが、我が家ではおろしニンニクにして、馬路村のポン酢、おろししょうがとともに食べる。
そのときに必要になるのが、少しの力できれいにおろせるおろし金だ。
たいていは、小さめのおろし金か、セラミック製のおろし、プラスチックといったところだろう。
我が家にも、プラスチック以外のおろしが何個かある。
一番、いい感じにおろせるのは、銅製のおろしがねだった。
しかし、大量にすりおろす我が家では、どうも小さいと持っているほうの手も、おろすほうの手も疲れてしまって、けっこう苦痛を伴う作業だった。
そこで、今回買い足したのが、大型の銅製おろし金4600円也。
たかがおろし金ごときに、5千円も使うっていうのも、普通の家庭ではちょっとありえないわよね、と言いつつ買ってしまった我が家。
おろし係の夫は、そのなめらかで軽いおろし心地に
「ああー!なんで、もっとはよ買うとけへんかったんやろ。あほや~。」と後悔のため息をもらしていた。
すり心地が落ちてきたら、目立てをしていただけるそうで。
さすが、刃物の木屋製。
食いしん坊の息子に、ぴったりの遺産となるだろう。
それにしても、代々伝えるものがたかが5千円ほどのおろし金っていうのも、なんだか侘しいもんだなぁ。。
職人の息が感じられるのって私好きです。
幸せですよね。
この前 幼稚園ではっぴを縫うのに 30年来の裁ちばさみ持っていったら、‘○○さんのはさみよく切れますね。‘とおほめの言葉が・。誉めてくれた人は百均で買って全く切れないと言っておりました。道具って大切だなあと思いました。
ゴンタリョーマのママさんのおっしゃるように、本当に道具って大事だなぁ、って実感しました。
そういいつつ、相変わらず安いコンパクトミシンでカタカタ縫うわたし。
でも、年齢的に中途半端で、いいミシンを買ったものかどうしたものか、って悩むんですわ。
今更、いいのを買って何を縫う?って。
やっぱり、衣食住より、食食食の私です
以前から気になりつつ、我家ではまだそれ程おろし金が活躍することはないので、大きめのセラミックを使っています。子供たちのお手伝いにもこちらの方が安全な気がして。
使い込んだら目立てもして頂けるなんて、それだけでもワクワクしますね。
いつか私も大判の銅製おろし金を使ってみたいです!
そうなんですよー!
使い込んでも、目立てしてもらって使い続けられる、ってなんかプロっぽくていいでしょう?
セラミックは、うちにも2種類の大きさがありますが、確かに清潔で安全なんですが、すり心地がやっぱり物足りないと申しましょうか。
子どもの成長とともに、使う道具も変化するものかもしれないですね。
お料理上手のアプリコット家も、あと10年もすれば料理家辰巳芳子さんばりのお台所になっているかも!ですね。
読んでいるうちに、かつおのたたきが食べたくなってきました。
高い道具でも、「ああやっぱり使いやすい!!」とか「ああやっぱりお味も違う!」ってなると、全然無駄遣いじゃないですよね。
滑らかなすり心地、難しいことは分かりませんが、きっと繊維とかもいい状態で美味しいんでしょうね~
あの可愛いぷにゅぷにゅしていたrunoくんが、一人で幼稚園、って。。。(ばあばの目)
ちび麻呂ちゃんのお膝元、京都はそれこそ片っ端から揃えたくなる道具がわんさかうなっている街だよね。
道具ってやっぱり、お値段だけのことはあるんだ、ってつくづく思います。
若い頃にムリしてでも、いいものを揃えておくべきだったと今頃になって後悔してるよ~。
ちび麻呂ちゃんも、せっかくなんだから里帰りしたらひとつでもいいものを増やしておくといいと思うよ。
パタリロを買い揃えるのを我慢してもさ(って、79巻まで来てるって知らなかったよ!)