ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

日本の名品

2005-04-18 | 砂時計
引越しからこっち、洗いものをしていてなんかもの足りない、と思っていた。
そうだ、亀の子たわしが無いのだ、ということに気がついた。
引越しの時に古いたわしを捨ててきた。
その後、新しいたわしを買わないで、スポンジの背中についた固めのスポンジで鍋や、まな板を洗っていたのだ。
なんか、頼りなくって、あまり綺麗になった気がせずに、消化不良な思いを残していた。
だが、昨日新しいたわしを購入し、さっそく使い始めると、いままでの思いがすっきり。

しゃっしゃっ、とまな板をこするその音に、なんか目に見えない表面の垢がこそげ落とされるような快感が走る。
やっぱり、こうじゃないと!
雪平鍋のでこぼこも、たわしでなくっちゃ。

亀の子たわし。
日本の名品、だと思う。

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