お見合いをして、ふられたはな。
今週の「花子とアン」のテーマは、ズバリ「愛」だと思う。
昨日の放送で、九州の炭鉱王に嫁いだ蓮子の元に東京の伯爵家の兄がお金を無心にくる。
何も言わず、大金をお中元だと言って差し出す夫の炭鉱王。
そんなお金を差し出すべきではない、と反対する蓮子を制して
「お前のために払う金など惜しくは無い」と言い放つ炭鉱王。
自分がお金で買われたように感じて、
「まるで芸者みたいですわね」と自嘲気味に言う蓮子に
「こんな高い芸者はおらん!」と言い捨て立ち去る炭鉱王。
これだけを見れば、まるで人身売買されたかわいそうなお姫様、というところだが。
見方を変えれば、そういう形でしか愛を表せない、一代で成り上がった無教養で無骨な炭鉱王の精一杯の愛情表現と思えなくも無い。
朝ドラの後番組「あさイチ」でも、有働アナがこの炭鉱王にハートをわしづかみされた、と言っていた。
酸いも辛いもかみ分けた中年女は、そこの部分を汲み取って胸キュンとなるのである。
同じく、お金持ちの家から求婚されるはな。
こちらは、お互いがお金よりトキメキを大事にし、破談となる。
はなの母親ふじも、お金はなくても、ときめいたおとうを選んでいる。
4年も家族をほったらかしにして、ひょっこり帰って来ても、投獄されたりしていなかったことのほうを喜ぶ。
幼馴染の朝市は、常に影からはなを見守っている。
いずれも、どれがどうとは言えない「純愛」なのである。
私の純愛は、姑の相手をすることが、夫に対するひとつの愛情表現かもしれない。
今週の「花子とアン」のテーマは、ズバリ「愛」だと思う。
昨日の放送で、九州の炭鉱王に嫁いだ蓮子の元に東京の伯爵家の兄がお金を無心にくる。
何も言わず、大金をお中元だと言って差し出す夫の炭鉱王。
そんなお金を差し出すべきではない、と反対する蓮子を制して
「お前のために払う金など惜しくは無い」と言い放つ炭鉱王。
自分がお金で買われたように感じて、
「まるで芸者みたいですわね」と自嘲気味に言う蓮子に
「こんな高い芸者はおらん!」と言い捨て立ち去る炭鉱王。
これだけを見れば、まるで人身売買されたかわいそうなお姫様、というところだが。
見方を変えれば、そういう形でしか愛を表せない、一代で成り上がった無教養で無骨な炭鉱王の精一杯の愛情表現と思えなくも無い。
朝ドラの後番組「あさイチ」でも、有働アナがこの炭鉱王にハートをわしづかみされた、と言っていた。
酸いも辛いもかみ分けた中年女は、そこの部分を汲み取って胸キュンとなるのである。
同じく、お金持ちの家から求婚されるはな。
こちらは、お互いがお金よりトキメキを大事にし、破談となる。
はなの母親ふじも、お金はなくても、ときめいたおとうを選んでいる。
4年も家族をほったらかしにして、ひょっこり帰って来ても、投獄されたりしていなかったことのほうを喜ぶ。
幼馴染の朝市は、常に影からはなを見守っている。
いずれも、どれがどうとは言えない「純愛」なのである。
私の純愛は、姑の相手をすることが、夫に対するひとつの愛情表現かもしれない。
どんな形であれ愛は必要不可欠な要素ですね。
思うことは沢山あるのですが、言葉にするのは難しいです。
あまりに鈍くさく、気の利かない同僚ハヤシ海苔子さんには、まったく愛情が注げていない私がいることに、アプリコットさんのコメントを読んで気づきました。
この一年、明日こそは・・
と思って過ごしてきましたが、結局、受け入れられる部分がほとんどなくて、会話が成立しません。
こぴっと愛を持って接しなければ、ですね・・・・・・・