社内(といっても、支社長と節子さんと私の3人)で、他愛ない話をしていた。
そのときに、支社長が
「ウチのかみさん、肌は綺麗やで。」
と、何気なく言った一言に節子さんが大きく反応した。
「えーっつ?!!支社長って、奥さんの肌が綺麗とか汚いとか見てるんや!!」と。
支社長「うん。俺と同い年(55歳)やけど、年の割にはシミもシワもないし、綺麗な肌をしてると思うで。」
と、さらりと言ってのけた。
見た目は、むくんだ蟹江敬三って感じで、すべてにおいてワンマンで自己中な上司の言葉としては意外、といえば意外ではあったのだが。
それにしても、その話に節子さんはこの一週間の間、ことのほかずーーっとこだわっている。
何をか?
といえば、55歳にもなるダンナさんが、奥さんのことを他人に対して褒めたことについてである。
「普通さ、あれくらいの歳になったら、自分の奥さんのことなんか興味ないと思わん?なのに、観察してるし、他の人に自慢してるし!」
と、驚き、あきれ口調で言い続けている。
節子さんの亡くなったご主人は、節子さんが髪を切ろうが、新しい服を着ていようが、まるで興味がなかったらしい。
「うちのダンナやったら、絶対あんなこと言わんわ・・」
と、最後には必ずその一言がついてシメとなる。
ふーん、そんなものなのかなぁ。
確かに、結婚して20年以上経てばお互いの存在は空気のようになり、興味も失せるものなのかもしれないが。
うちの夫にこの話をすると
「ふーん。別にそんなにびっくりする話でもないやろ。よその奥さんの肌が綺麗って言うたら問題やけど、自分の奥さんの肌が綺麗て言うて何が悪いねん。」
と事もなしに言う。
私は、別段、その上司の言葉にびっくりするでもなかったが、ご主人と年齢が同じくらいの節子さんにとっては、ダンナが奥さんの自慢を外で言うというのがよっぽど驚きだったに違いない。
この一週間の内、何度この話を蒸し返されたことか・・
奥さんは知らない事だけれど、いくつになってもひとに自慢できるような奥さんであるってことや、そう旦那様が思ってくれているということは幸せなことなんじゃないだろうか。
あなたのパートナーは、いかがですか?
そのときに、支社長が
「ウチのかみさん、肌は綺麗やで。」
と、何気なく言った一言に節子さんが大きく反応した。
「えーっつ?!!支社長って、奥さんの肌が綺麗とか汚いとか見てるんや!!」と。
支社長「うん。俺と同い年(55歳)やけど、年の割にはシミもシワもないし、綺麗な肌をしてると思うで。」
と、さらりと言ってのけた。
見た目は、むくんだ蟹江敬三って感じで、すべてにおいてワンマンで自己中な上司の言葉としては意外、といえば意外ではあったのだが。
それにしても、その話に節子さんはこの一週間の間、ことのほかずーーっとこだわっている。
何をか?
といえば、55歳にもなるダンナさんが、奥さんのことを他人に対して褒めたことについてである。
「普通さ、あれくらいの歳になったら、自分の奥さんのことなんか興味ないと思わん?なのに、観察してるし、他の人に自慢してるし!」
と、驚き、あきれ口調で言い続けている。
節子さんの亡くなったご主人は、節子さんが髪を切ろうが、新しい服を着ていようが、まるで興味がなかったらしい。
「うちのダンナやったら、絶対あんなこと言わんわ・・」
と、最後には必ずその一言がついてシメとなる。
ふーん、そんなものなのかなぁ。
確かに、結婚して20年以上経てばお互いの存在は空気のようになり、興味も失せるものなのかもしれないが。
うちの夫にこの話をすると
「ふーん。別にそんなにびっくりする話でもないやろ。よその奥さんの肌が綺麗って言うたら問題やけど、自分の奥さんの肌が綺麗て言うて何が悪いねん。」
と事もなしに言う。
私は、別段、その上司の言葉にびっくりするでもなかったが、ご主人と年齢が同じくらいの節子さんにとっては、ダンナが奥さんの自慢を外で言うというのがよっぽど驚きだったに違いない。
この一週間の内、何度この話を蒸し返されたことか・・
奥さんは知らない事だけれど、いくつになってもひとに自慢できるような奥さんであるってことや、そう旦那様が思ってくれているということは幸せなことなんじゃないだろうか。
あなたのパートナーは、いかがですか?
「ちょっと羨ましいわ・・・」
ってことじゃないんだね?
一般的に奥さんのことをちょっと褒めるくらいの人の方が包容力がありそうで好感もてるけどね。
そういえばダンナの父も生前、
ちょっと「お父さんとお母さんは仲がいいですね!」みたいなことをからかったりしても
決して「そうだな」とは言わなかったなあ。
「何を言ってる!」って感じだった。
でも~。私の祖父母は互いに
「あの人は自分の宝物」って公然と言っていたし。
やっぱり人によるのかな?
お久しぶりでーーーす。
私は、その奥様のお肌が気になるわぁ。
まあ、それはさておき、、、
それは自慢には聞こえないです、私は。
意外に冷静な判断をしているだなぁと感心。
私達夫婦は、お互いの良い所をなるべく尊重してます。
姉の旦那さん(米国人)は、何故だか褒めるのが苦手で、そういう表現はないのね。
だからか、節子さん同様、『お肌が綺麗』には反応せず、旦那さんがそんな風に言うことに、
着目するようです。
笑える愚痴は許せるけど、
過剰な自慢は、ご勘弁。
こんな感じに私は思ってます。
「うらやましい」っていうのがあるような気がする。
この支社長の奥さんは、けっこう高い化粧品を使っているそうで、そういうのを買うのもダンナさんが認めている、っていうことも節子さんにしてみれば「シンジラレナ~イ!」って言うけど、根本はいいなぁ~っていうのがあるんだと思うよ。
昔の男の人って、「女ごときに」っていう意識が強く働くからか、人前で奥さんのことを褒めたり、自慢したりってこと少ないよね。
そういう意味で、Rocoさんのおじいさまたちって、なんか進んでる~って思うわ。
私も、支社長の奥さんに会ったことはないので、どれほどのものかはわかりませんが。
しわだらけの節子さん、シミだらけ毛穴だらけの私、を見ているから奥さんの肌はきれい、と思ったのかも?!
それはさておき、アメリカ人のお義兄さんが、奥さんのことを褒めたりしないって意外だわ~
外国人は、おおっぴらに奥さんのこととか褒めそうなのに。
Rocoさんが言うように、人種、国籍、信条によらず人によるものなのかも・・
どんなことも過剰なのはNGですよね。
なんでもほどほどってことで。
それにしても、節子さん、過剰に反応しすぎだよ、まったく。何でかな~
あのスーツが臭う支社長さんと
そのニオイを放置する奥様ですよね?
確かに 自分の夫や妻を他人に褒めて自慢するのは
気持ち悪いと思ってしまいますが こんな感じで
他人に奥さんの長所を すんなり言えてしまう所、なかなか いいじゃないですか。
節子さんの周りには そういう人が いなかったのでしょうね。
人それぞれの反応が 面白いですよね。
ふだん、そういうご主人をほったらかしにしている奥さんなので、ご主人も奥さんのことを見ていないのか、と思えばそうではなかったようですね。
そんな上司が、さらっとそういうことを言ってのけたことは、ある意味新鮮でした。
節子さんは、男尊女卑の思想が色濃く残る山村で育っていますし、ご主人も完全亭主関白な方だったようですから、ご主人と同い年の支社長の言動が、びっくりだったんでしょうね。
他にも、支社長の奥さんに対する考え方とか、行動とかに過剰に反応するのは、やっぱり周りにそんなひとがいなかったからなんでしょうね。
それと、生きることに一生懸命で、まわりを全く見ずに生きてきたってこともあるんだと思います。
外でほめる(っていうか自慢?)のもいいけど、直接本人にも言う人だったらいいな。
節子さん、ご自分もダンナさまに興味なかったのかしら……。
外へ行って身内の悪口言うよりは、ほめるほうがずっと感じいいなと思います。
思うんですけど、ついつい悪口(愚痴?)に話がいっちゃう。反省。
それから、おいしそうな葉書、ありがとうございました。
すごくすごく嬉しかったです。
脂肪もとって~、とお願いしましたら「別料金です」と言われました(笑)
別料金とは、なかなかイケてるお医者さまですね~
UTTAさんの成功いかんで、私も入院したときは・・と密かに策をねってたんですけど。
節子さんは、そりゃあ、もう、旦那様LOVEなひとだったんですけど、旦那様が団塊世代ですから、釣った魚に餌はやらぬタイプだったみたいで。
上司は、普段は奥さんの行動に無関心みたいですが、お誕生日は毎年1本だけ、薔薇の花を買って帰るそうです。
そういうのも、節子さんには「シンジラレナ~イ」ことのようです。
よっぽどな旦那様だったのかなぁ?