ミルクはお好き？

ふと気づいた。

もう、ずいぶんと牛乳を飲んでいない、ということに。
バナナダイエットを始めてから、最初のうちは青汁ジュースだけは続けていたので牛乳も摂取していたが、全然体重が減らないのは、その牛乳のせいかもしれない、というアドバイスを受け、ここ12年続けてきた青汁ジュースをストップした。
それに伴い、私の牛乳摂取はゼロ更新となったのである。

考えてみれば、毎朝、毎朝、青汁とバナナ、ヨーグルト、牛乳をミキサーで回したモノと、トースト、牛乳たっぷりのカフェ・オ・レが私の朝食だった。
それをバナナダイエットに切り替えてしまうと、牛乳を飲む機会はなくなってしまうのだ。

そこで考えた。
世の中の人は、牛乳をどういう風に摂取しているのだろうか、ということを。
同僚節子さんの息子さん2号は、牛乳が大好きで、毎日１Ｌパックを空けていたそうだ。
だが、結婚した相手が大の牛乳嫌いで、牛乳を飲むとガンになる、という理由から飲ませてもらえないのだという。
なので、外出時にコンビニで牛乳を買って、密かに飲んでいるらしい。
そこまでして飲む人も少ないと思うのだが。

私のように朝食をパン食にしているひとは、難なく牛乳が摂取できるが、ご飯党のひとは牛乳のみを別に摂取しなければならない。

給食においては、和食であれ、洋食であれ、否応なく牛乳を飲まされた。
ワタクシ的には、食事の時に牛乳を飲みたくない。
ましてや、和食時に牛乳なんてもってのほか。
そんなわけで、朝のパンをやめてしまうと、飲む機会は無くなってしまう。
別に牛乳を飲まないから早死にすることはないだろうが、年齢的に骨粗鬆症も気になるお年頃。
やっぱりバナナダイエットなんてやめてしまおうか。
10時と3時のおやつに牛乳とか。
まるでロンパールームだわ。