今日から、仕事に復帰。
まだ、得意先もお休みのところが多いのかして、電話もほとんど鳴らない。
休み中に机上に盛り上げられたメモなどを片付け、ぼんやり過ごした一日。
帰宅途中に、いつものショッピングセンターに立ち寄り夕飯の買い物をする。
お盆が過ぎたのに、中央のイベントコーナーには「お中元」と書かれた札が下がり、それらしいセットものがいまだに置かれていた。
いくらなんでも、「お中元」はないでしょう、 . . . 本文を読む
姑の背中をみて、老いを考えた私であるが。
自分も、若くなくなったなぁ、と実感することがある。
以前なら、都会に向けて帰省することが、とても楽しみなことのひとつだった。
雑誌や、ネットで、あれこれ情報を集めて、これを買うならココ、あれを探すならあそこ、という風に頭の中のメモ帳をいっぱいにしていそいそと車に乗り込んでいた。
だが、ここのところそういうことに興味が少しずつ失せ始めていることに気づく。
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短い帰省が終わった。
あまりの暑さに、あちこちお買い物ツアーをするガッツもなくて、そそくさと用を済ませてさっさと帰路に着いた。
帰省を済ませた誰もが思うことは、それぞれの親の小さくなってゆく背中のこと。
姑の身体も、一回り小さくなったような。
私は、自分の血肉を分けた親よりも、姑のほうがウマが合う。
だから、彼女と一緒に暮らすことはやぶさかではないのだが、本人がそれを望んではいない。
当然であ . . . 本文を読む
先日、お目にかかったmiさん。
遊びに行くついでに東京でしか買えない物とか、何かあったらリクエストにお応えしますよ！
と言って下さった。
さて、せっかくなので甘えてしまおうか、と考えてみたものの、今の時代大方のものはどこでも手に入る。
実店舗がなくても、ウェブショップもたいていはある。
じゃぁ、別にないなぁ、となったところで、ちょっと思いついたものがあった。
「香り」のサンプルである。
以前、Ｃ＆ . . . 本文を読む
セットものに入っていた布で一枚。
サマーアウトレットと銘打ったセットの中に入っていた柄物の布。
モニターで見たときには、正直言ってぱっとしないなぁ、と思っていた。
一緒にセットされたストライプとドットの布が欲しくて買ったセットものだったが、このぱっとしないと思われた布が届いてびっくり！
思いのほか、素敵な色合いと柄ゆきの布だった。
手触りのすべらかさは、まるでリバティーのタナローンのようである。
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