引っ越し前には大量のゴミがでる。
引っ越しは『モノ別れ』の最大のチャンスだと、せっせとモノを処分する。
当地ではペットボトルや空き缶、古紙など資源ごみ系は月に1度、燃えないゴミは月に2度しか回収しないので当直などが重なると出せないことも多くどうしてもたまりがち。
特に古紙が大量にでた。
大学や研修医時代の教科書やノート、古書店には売れないが二度と見ることもなさそうな本を束ねる。
毎月購入していた雑誌類、学会誌等もこの機会に処分。
積読してあった本も見ると取っておきたくなるので見ずに処分。
古紙の束で壁ができた。
本の中でBookOffに売れそうなものは売る。
これは量が多いだけあって、それなりの値段がついた。
売れないものは廃品回収業者へ搬入。
古紙だけは無量で引き取ってくれる。
次に、タンスやザック、引き出物の残り、小物などリサイクルショップに売れそうなものをリサイクルショップへ搬送した。
涙がでるくらい二足三文だが、引き取ってもらえて、使い手を捜してもらえるだけ捨てるよりはマシか。
80リットルのモンベルのザック(2階くらいか使用していない)なんかも数百円。桐の小型階段ダンスも数百円、その他の小物は数円~数十円という単位。
ちょっと悲しくなる。
扇風機や年式が古いということで引き取ってもらえず。(2001年以降の稼働品しかダメとのこと。)
スノボは買い取るがスキー板は買いとれないとのことで、歩くスキーの板も売れなかった。
売れないものも有料で引き取ってくれるが、アイロンなど家電で3000円など、ぼったくり価格なので、廃品回収業者へ搬送すべし(数百円)。
本当に大事にしていたものに安い値段しかつかないのも悔しい。
逆に引き取り手のなさそうなものに少しでも値段がつくのも申し訳ない。
最近ではものは買ったとたん金銭的な価値が殆ど無くなるようだ。
本当は物語を引き継いでくれる相手に、オークションなどで相対して譲るのが一番良いのだろう。
大切に作られたモノを長く、大事に使いたいものである。
大手リサイクルショップへ搬送していて、ある患者さんのことを思い出した。
旅行会社にいて、自分でツアーを企画して募集し個人のファンもつくような方だった。
あるとき思い立って、これからはリサイクルの時代だということでリサイクルチェーンの店長となり店を切り盛りしていた。
がんが見つかってからも痛み止めを使いながらギリギリまで仕事をつづけていた。
デフレでモノあまりの時代。
大型小売店であまり変わらない値段で新品が買えてしまう。
リサイクルショップという商売もよほど大型か、店のコンセプトがはっきりしなければ厳しいだろうなと思う。
どのようにモノとつきあい、モノの循環をつくるかが今後の課題だろう。
リサイクルショップにも売れず、どうにも引き取り手のないものは廃品回収業者に搬入。(平元商店、e-stage)
古紙類は無料。
燃えないゴミなど一袋、300~500円弱でだいたいそのまま引き取ってもらえる。家電類も1個数百円での引き取り。
食器棚など大型家具は500円程度かかった。
しかし家電リサイクル法に指定されている4品目、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンのリサイクルもどきを行っているものは数千円かかる。
4品目だけ分けたのも意味不明。
ユーザーの段階、あるいは業者の段階で不法投棄を誘発しているだけだと思う。
(実際ヤマダ電機がリサイクルで回収したものを横流しや不法投棄し問題となっていた。)
昔のように、なんでも庭で燃やせるものならいいのにと思ってしまった。
引っ越しは『モノ別れ』の最大のチャンスだと、せっせとモノを処分する。
当地ではペットボトルや空き缶、古紙など資源ごみ系は月に1度、燃えないゴミは月に2度しか回収しないので当直などが重なると出せないことも多くどうしてもたまりがち。
特に古紙が大量にでた。
大学や研修医時代の教科書やノート、古書店には売れないが二度と見ることもなさそうな本を束ねる。
毎月購入していた雑誌類、学会誌等もこの機会に処分。
積読してあった本も見ると取っておきたくなるので見ずに処分。
古紙の束で壁ができた。
本の中でBookOffに売れそうなものは売る。
これは量が多いだけあって、それなりの値段がついた。
売れないものは廃品回収業者へ搬入。
古紙だけは無量で引き取ってくれる。
次に、タンスやザック、引き出物の残り、小物などリサイクルショップに売れそうなものをリサイクルショップへ搬送した。
涙がでるくらい二足三文だが、引き取ってもらえて、使い手を捜してもらえるだけ捨てるよりはマシか。
80リットルのモンベルのザック(2階くらいか使用していない)なんかも数百円。桐の小型階段ダンスも数百円、その他の小物は数円~数十円という単位。
ちょっと悲しくなる。
扇風機や年式が古いということで引き取ってもらえず。(2001年以降の稼働品しかダメとのこと。)
スノボは買い取るがスキー板は買いとれないとのことで、歩くスキーの板も売れなかった。
売れないものも有料で引き取ってくれるが、アイロンなど家電で3000円など、ぼったくり価格なので、廃品回収業者へ搬送すべし(数百円)。
本当に大事にしていたものに安い値段しかつかないのも悔しい。
逆に引き取り手のなさそうなものに少しでも値段がつくのも申し訳ない。
最近ではものは買ったとたん金銭的な価値が殆ど無くなるようだ。
本当は物語を引き継いでくれる相手に、オークションなどで相対して譲るのが一番良いのだろう。
大切に作られたモノを長く、大事に使いたいものである。
大手リサイクルショップへ搬送していて、ある患者さんのことを思い出した。
旅行会社にいて、自分でツアーを企画して募集し個人のファンもつくような方だった。
あるとき思い立って、これからはリサイクルの時代だということでリサイクルチェーンの店長となり店を切り盛りしていた。
がんが見つかってからも痛み止めを使いながらギリギリまで仕事をつづけていた。
デフレでモノあまりの時代。
大型小売店であまり変わらない値段で新品が買えてしまう。
リサイクルショップという商売もよほど大型か、店のコンセプトがはっきりしなければ厳しいだろうなと思う。
どのようにモノとつきあい、モノの循環をつくるかが今後の課題だろう。
リサイクルショップにも売れず、どうにも引き取り手のないものは廃品回収業者に搬入。(平元商店、e-stage)
古紙類は無料。
燃えないゴミなど一袋、300~500円弱でだいたいそのまま引き取ってもらえる。家電類も1個数百円での引き取り。
食器棚など大型家具は500円程度かかった。
しかし家電リサイクル法に指定されている4品目、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンのリサイクルもどきを行っているものは数千円かかる。
4品目だけ分けたのも意味不明。
ユーザーの段階、あるいは業者の段階で不法投棄を誘発しているだけだと思う。
(実際ヤマダ電機がリサイクルで回収したものを横流しや不法投棄し問題となっていた。)
昔のように、なんでも庭で燃やせるものならいいのにと思ってしまった。