お盆休みに新大久保の街を散歩したり、駒場の日本民芸館で展覧会を見たりしましたが、そこで見たムクゲの花がとっても印象的でした。
ムクゲの花は韓国の国花。
コーリアンタウンである新大久保の街はもちろん、柳宗悦の進めた民芸運動も韓国と深いつながりがあります。
SNSでヘイトスピーチのデモが全国に拡散していることを知り、民族差別がどうどうと行われる社会にショックを受けています。
関東大震災後に罪もない韓国の人々を虐殺した日本に逆戻りしつつあるのでしょうか?
この美しいムクゲの花を見て憎しみを感じる人はいないでしょう。
早くこんなデモがなくなるようにと思います。
●新大久保のイケメンストリートで
●日本民芸館で
【データ】
ムクゲ(槿、木槿、無窮花)(Hibiscus syriacus; 英語 rose of Sharon)はアオイ科の花。
韓国の国家を象徴する国花として知られるムクゲ。ムクゲは夏から秋にかけて美しい花をつける。
色も白や紫、赤、黄色など様々な種類がある。
韓国では、無窮花(ムグンファ)と書き、国歌にも歌われ愛され続けている。政府ではこのムクゲの花の中でも、中央に赤い花心がある一重咲きの品種を普及品種にしていしている。
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