日本行動分析学会の機関誌「行動分析学研究」に論文が掲載されました。関係者様一同に感謝申し上げます。
タイトルは
「特別支援学級在籍児童における漢字学習課題の選好に及ぼす要因 選好および選択機会による効果」
です。
行動分析学研究
以前このブログで、アンチABAの方が介入最初期の食物性強化子を用いた指導のみを参観し、非難していたことを取り挙げました。
それに対して今回の論文では、同一目標の学習課題において、課題間の選好の程度の差、および課題の選択機会の有無によって学習量を増加させることを試みました。
前回同様、これ単体だと課題のある研究ですが、他のシリーズの研究と組み合わせるとわりと臨床効果が出るような感じです。また掲載され次第、こちらでも取り挙げます。
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