特別支援をカガクしたがるカワムラのブログ

応用行動分析学(ABA)、障害福祉、特別支援教育など、個人の考えとして書きます。ブログは極めて気楽な執筆態度です。

1分でカナ指導講座㉒ UDフォントと言っても色々

2025年02月15日 | 研究

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ひらがな指導プログラム

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カタカナ指導プログラム

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近年「UDフォント」と呼ばれる、可読性の高いフォントの使用が進んでおり、特別支援教育の分野では常識になりつつあります。

 

しかし、細かいことを言うと、このUDフォントについても様々な形状があります。どれも基本的に読みやすさを重視しているのですが、気を付けなければならないのは「書きの方向が分かるか」という点です。

 

筆を進める方向が分かるような形状のフォントでないと、筆順指示の数字や矢印を見ながら書く必要があり、精度が下がるか負荷が上がるかの二択になってしまいます。

 

また、UDフォントの中には読みだけを念頭に置いたものがあり、筆記の指導をするには線が細すぎる物もあります。

 

そこで本プログラムでは、筆記する線に関しては筆記の方向が矢印なしでも分かりやすく、かつ太さが充分なUDフォントを用いています。

 

バックナンバー

その1

その2

その3

その4

その5

その6

その7

その8

その9

質問:家庭での使用

質問:鉛筆が持てない

その10

その11

質問:通常学級での使用法

その12

その13

その14

その15

その16

質問:特別支援学校での使用法

その17

その18

その19

その20

その21

質問:アセスメントツール

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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