以下、独り言ですので聞き流しでくださいね。
現場のナマの声を聴き、インクルーシブな教育に関して考えさせられることが増えました。
今は教育への要請、とってもたくさんありますね。
情報モラルにプログラミング
国際理解に英語
体力向上
主権者教育
道徳の教科化
アクティブラーニングなどなどなど
学力の要求水準も結構高く、新学習指導要領では社会科で使う漢字などが配当漢字に加わりました。
いろいろなことが求められ、先に進む教育。それはそれで進歩的にも思えるんですが、
果たしてこれらの教育は誰が対象なのでしょうか。
もちろん、本来は全員であるはずなんですが、
そう考えない方もいて、
6%ぐらいいる発達障害児は「個別対応で!」
5%ぐらいいる色弱(って言い方もNGなんですが)は、「へえ、そうなの」
7%ぐらいいるLGBTは「なあにそれ?」
知的障害児は「特別支援学級へgo」
もちろん、確かに個別対応が最善のこともあると思いますが、排斥的な方向に進み過ぎ、インクルーシブの思想が建前にならないか心配でもあり、、、
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