9月25日の徳島新聞朝刊に高木閑人さん(阿南)が先週の「徳島歌壇」に続いて、「徳島俳壇」に入賞の記事が掲載されました。
素人観ですが、先祖への思いを句に描き、今の時節に似合う作品だと感じ得ました。
おめでとうございます、敬服するばかりです。
今回の作品
亡き母と此の世のはなし梅を干す
選者 評
梅を干しながら、在りし日の母を思い、心の母と語っている。「亡き母」に「此の世のはなし」との間合いが絶妙。
9月18日(月)の徳島新聞文化面7頁に会員の高木閑人さん(阿南)の“徳島歌壇”に入賞した短歌作品が載っていました。
高木さんは短歌と俳句の二足の草鞋で何度も“徳島新聞”の文化面をにぎわしています。
どのようにすれば次から次に作品が浮んでくるのでしょうか、尊敬の念に堪えません。
毎回、月並みですが、これからも身体に留意して作歌・句作を重ねてください。
おめでとうございます。
今回の歌
還暦のトム・クルーズの映画見て納屋のバイクに跨ってみる
選者の評
断崖からバイクでジャンプする還暦過ぎの俳優。心の高ぶりを持ち帰り、お蔵入りのバイクに跨ってみる。還暦も捨てたもんじゃない。