5月27日(月)の徳島新聞に会員の佐藤幸男さん(鴨島)と市原央紀さん(阿南)が“徳島俳壇”に入賞の記事が載っていました。
佐藤さんは約20数年前に「あしび」という名の俳句会に入会され句作を重ねていたようです。
今回“徳島俳壇”には2回目の投稿であり、まさか入賞するとは思っていなくて驚いているとのことです。
また、市原さんは前にも紹介しましたが独自で句作を重ね日々研鑽しているようです。
お二人とも、これからも健康に留意して活躍することを願っています。
佐藤さんの作品
子にかへす紙風船に息入れて
選者評
縫い物をしていた母が、そのままのことをして返してくれた紙風船。その事ひとつが母親の愛の全てを語っている。
市原さんの作品
雨降りて野菜畑の暖かき
おめでとうございます。