広島なのか、岡山なのか、僕は中国地方のある都市に泊まっている。
和室だが、観光旅館ではなく民宿でもない、「ビジネス旅館」とでもいった風情の宿。
(窓の外にはどこかの民家の裏庭か、商店街が見えるような、そんな立地だ)。
そこには何回か泊まったことがある。以前、別の日の夢にも出てきたのだ。
朝、目覚めて身支度を整えようとすると、洗面台で異音がする。
壁のコンセントに「電動スパナ」が差さっており、それが作動しっ放しになっているのだ。
(つまり、先端がグリグリと回りっ放しになっているのだ)
「なんだこれ?」と思う間もなく、コンセントから火が噴き始める。
おいおいなんだよ、水、水…と容器を探そうとすると、
会社の上司(僕の直属の上司ではない、一緒にここに出張に来ていたのだろうか?)が現れ、
彼はすぐに状況を察知する。
僕は部屋のゴミ箱に蛇口から水を入れ、彼に渡す。
彼がその水をバサッとコンセントにかける。
ああ、火を消すの自分でやりたかったな…と僕はちょっぴり思う。
…という夢。
なんだろな。
旅館の和室は、どこかの家庭の一室のようで、妙に居心地が良かったのを覚えている。
和室だが、観光旅館ではなく民宿でもない、「ビジネス旅館」とでもいった風情の宿。
(窓の外にはどこかの民家の裏庭か、商店街が見えるような、そんな立地だ)。
そこには何回か泊まったことがある。以前、別の日の夢にも出てきたのだ。
朝、目覚めて身支度を整えようとすると、洗面台で異音がする。
壁のコンセントに「電動スパナ」が差さっており、それが作動しっ放しになっているのだ。
(つまり、先端がグリグリと回りっ放しになっているのだ)
「なんだこれ?」と思う間もなく、コンセントから火が噴き始める。
おいおいなんだよ、水、水…と容器を探そうとすると、
会社の上司(僕の直属の上司ではない、一緒にここに出張に来ていたのだろうか?)が現れ、
彼はすぐに状況を察知する。
僕は部屋のゴミ箱に蛇口から水を入れ、彼に渡す。
彼がその水をバサッとコンセントにかける。
ああ、火を消すの自分でやりたかったな…と僕はちょっぴり思う。
…という夢。
なんだろな。
旅館の和室は、どこかの家庭の一室のようで、妙に居心地が良かったのを覚えている。