※行き先ネタバレあり
一昨年、昨年と続けて妻と参加している東京メトロの謎解きゲーム「地下謎への招待状」をしに新宿駅へ。
チケット売り場の女子が、チケット1枚(2200円)購入で1万円札を出すと、
10000-2200=7800をわざわざ電卓で叩き、釣りの5000円札と1000円札2枚を
1枚、2枚…と数えた後で、こちらに向けてまた1枚、2枚…と数えて見せるので苦笑する。
「AIに仕事を奪われる」以前に、人間らしい知能で仕事をしてほしいものだ。
よしんば10000-2200の暗算ができないのだとしても、それをいちいち電卓で叩くのではなく、
釣り額の早見表を予め作っておくとか。
新宿駅地下通路の薄暗い柱で問題を解き、千駄木へ。
こんな都心にこんな崖状の起伏があるのかと思える公園で謎を解き
(この公園ビューの住宅があって羨ましい)、谷中商店街でもうひとつ謎を解く。
昼時を迎え、「夕焼けだんだん」の下にあるトルコ料理店「ざくろ」へ。
テーブルがなく広間の絨毯敷きの上に置かれた板の上で料理を食べるこの店、妻は知っていたらしい。
ナンのランチが確か600円台だった。
店主のトルコ人が時折「こんな仕事やめたいよ!」と大声でぼやくのが客に受けている。
面白い店だったが、座敷の直座りが体勢として辛くなってきたので出る。
千駄木駅へ戻ったのはいいが、次に行く駅がわからない。どうにかこうにか謎を解く。
予め言ってしまうと、この後も問題を解くポイントをつかむのは妻の方である。
次の駅は上に建つビルの玄関先に上がっただけなので街の実感はなし。
ここで課された、シールを切り貼りする問題が難儀で、
駅のホーム(幸いなことに暖かい)で今日いちばん時間を使う。
次はターミナル駅で、これも駅ビルから出ないので街の実感はなし。
そして最後の駅へ。昨年は最後の池袋駅でいちばん時間を使ったので、
ここでも長期戦を覚悟して、「問題」となる壁画をスマホに収めたのち、近くの喫茶店に入る。
しかし、この最終問題は拍子抜けするほど簡単だった。
昨年の最終問題が難しすぎたから、今年は軽くしたんだろうか?と、
ケーキセットを頬張りながら妻と語り合う。
消化不良の終わり方だったので、前の問題に遡って、「謎解き高難易度駅」だという秋葉原に向かう。
4駅から自由に選べる中で千駄木を選んでいたので、秋葉原には行っていなかったのだ。
地上に出て、周囲を手掛かりに質問の穴埋めさえできれば、あとはどこでも解けるので、
ひとつ隣の仲御徒町駅上のディスカウントストア「多慶屋」でミックスナッツを買い、
(なぜか昨年同時期にもここで同じことをしている)
帰途につく。帰りの電車で秋葉原の問題を解く。
ここでも解くきっかけを作ったのは妻の方である。
こういう才能はやっぱり妻に軍配があがるみたいだ。下車駅のホームのベンチできっちり解いて終了。
無印良品でクロゼット用衣装ケースを2つ買い、バスで帰ろうとするも、
「地元のこのバスと僕とは相性が悪い」というジンクス通り、次のバスまで15分も空いてしまうので、
2つの衣装ケースを両腕に提げて歩いて帰宅。
一昨年、昨年と続けて妻と参加している東京メトロの謎解きゲーム「地下謎への招待状」をしに新宿駅へ。
チケット売り場の女子が、チケット1枚(2200円)購入で1万円札を出すと、
10000-2200=7800をわざわざ電卓で叩き、釣りの5000円札と1000円札2枚を
1枚、2枚…と数えた後で、こちらに向けてまた1枚、2枚…と数えて見せるので苦笑する。
「AIに仕事を奪われる」以前に、人間らしい知能で仕事をしてほしいものだ。
よしんば10000-2200の暗算ができないのだとしても、それをいちいち電卓で叩くのではなく、
釣り額の早見表を予め作っておくとか。
新宿駅地下通路の薄暗い柱で問題を解き、千駄木へ。
こんな都心にこんな崖状の起伏があるのかと思える公園で謎を解き
(この公園ビューの住宅があって羨ましい)、谷中商店街でもうひとつ謎を解く。
昼時を迎え、「夕焼けだんだん」の下にあるトルコ料理店「ざくろ」へ。
テーブルがなく広間の絨毯敷きの上に置かれた板の上で料理を食べるこの店、妻は知っていたらしい。
ナンのランチが確か600円台だった。
店主のトルコ人が時折「こんな仕事やめたいよ!」と大声でぼやくのが客に受けている。
面白い店だったが、座敷の直座りが体勢として辛くなってきたので出る。
千駄木駅へ戻ったのはいいが、次に行く駅がわからない。どうにかこうにか謎を解く。
予め言ってしまうと、この後も問題を解くポイントをつかむのは妻の方である。
次の駅は上に建つビルの玄関先に上がっただけなので街の実感はなし。
ここで課された、シールを切り貼りする問題が難儀で、
駅のホーム(幸いなことに暖かい)で今日いちばん時間を使う。
次はターミナル駅で、これも駅ビルから出ないので街の実感はなし。
そして最後の駅へ。昨年は最後の池袋駅でいちばん時間を使ったので、
ここでも長期戦を覚悟して、「問題」となる壁画をスマホに収めたのち、近くの喫茶店に入る。
しかし、この最終問題は拍子抜けするほど簡単だった。
昨年の最終問題が難しすぎたから、今年は軽くしたんだろうか?と、
ケーキセットを頬張りながら妻と語り合う。
消化不良の終わり方だったので、前の問題に遡って、「謎解き高難易度駅」だという秋葉原に向かう。
4駅から自由に選べる中で千駄木を選んでいたので、秋葉原には行っていなかったのだ。
地上に出て、周囲を手掛かりに質問の穴埋めさえできれば、あとはどこでも解けるので、
ひとつ隣の仲御徒町駅上のディスカウントストア「多慶屋」でミックスナッツを買い、
(なぜか昨年同時期にもここで同じことをしている)
帰途につく。帰りの電車で秋葉原の問題を解く。
ここでも解くきっかけを作ったのは妻の方である。
こういう才能はやっぱり妻に軍配があがるみたいだ。下車駅のホームのベンチできっちり解いて終了。
無印良品でクロゼット用衣装ケースを2つ買い、バスで帰ろうとするも、
「地元のこのバスと僕とは相性が悪い」というジンクス通り、次のバスまで15分も空いてしまうので、
2つの衣装ケースを両腕に提げて歩いて帰宅。