事務所には「あの弁護士がうまいっていう食べ物屋さんには、行かない方がいい」っていう人が2人ほどいる。この2人、いずれも自分はグルメだと自称するところが、傍迷惑なところだ。依頼者は知らないから、うまいって言われると信用してしまうもんね。
うち1人は、雑食系でばりばり何でも食べる。およそ、人の口に入れるために用意されたものであれば、全てをうまいと感じるようだ。
外国人のクライアントが郷土の食べ物を手みやげとして持ってくることがあるが、たまには、日本人が食べ慣れていない味のするものもある。そういうときは、しばらく、お菓子置き場に鎮座することになる。
ところが、彼が事務所に戻ってくると…。彼は1人でそのお土産をばりばりほおばり幸せそうにキーボードに向かっている。
うち1人は、雑食系でばりばり何でも食べる。およそ、人の口に入れるために用意されたものであれば、全てをうまいと感じるようだ。
外国人のクライアントが郷土の食べ物を手みやげとして持ってくることがあるが、たまには、日本人が食べ慣れていない味のするものもある。そういうときは、しばらく、お菓子置き場に鎮座することになる。
ところが、彼が事務所に戻ってくると…。彼は1人でそのお土産をばりばりほおばり幸せそうにキーボードに向かっている。